みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「文部科学大臣ってどんな人?」です。
正直、仕事が忙しいと、
政治のことなんて全然頭に入ってこないですよね。
でも、我が国の教育が今後どうなっていくのか、
その方向性を知るためには、
文部科学大臣について理解しておく必要があります。
ということで、
教育界のボスである、
永岡桂子文部科学省大臣について、
お話ししていこうと思います。
といっても、
詳しい分析は次回にして、
今回はパッと見た感じの印象を共有だけなので、
さらっと読み飛ばしてもOKです。
まず見た目の第一印象ですが、
ぼくが永岡さんのお写真を見た時、
「うわ、嫌いなタイプやなー。」
でした。
だって目も眉毛もとんがってて、
キツそうなおばちゃんに見えたからです。
ぶっちゃけ、こんなおばちゃんが校長だったら、
学校に行きたくなくなるだろうなと思いました。
そして記者会見の動画を見ても、
難しい質問に対して難しい言葉で答えているので、
はっきり言って「教育」という分野では、
ふさわしい人には思えませんでした。
「教育」とは、
人格の完成を目指すものであって、
常に心のレベルを上げる活動をするべきです。
そのためには、
難しいことを簡単に理解できるように話し、
人のレベルを引き上げようとする意識が必要なんです。
ところが、
難しいことがわかる人にだけしかわからない伝え方では、
「教育者」とは言えません。
そう、この永岡さんは、
「教育者」ではなく「政治家」なのです。
つまり、
現在の文部科学省大臣は、
教育界の「プロ」ではなく「ボス」なのです。
本来、大臣とはその分野を司るものとして、
担当する分野の問題を見透かし、
総理大臣に改善策を提案できなければなりません。
しかし、今の日本の大臣は「政治家」として、
今の政治が長く続くことを大切にして、
根本的な問題に深く切り込むことをしません。
今回話題になった「働き方改革」についても、
文部科学省から提案された問題ではなく、
マスコミの話題が大きく取り上げられた結果ですよね。
しかもその改善策は、
「人が足りない」→「人を増やす」という、
小学生でも思いつく提案なので本当に残念です。
「さすが大臣!」と思えるような案が聞きたいですね。
ということで、
今回はちょっと悪口っぽい内容でしたが、
次回はもう少し分析を加えて、
望ましい大臣像を提案していきます。
あ、次回からは、
寝る前に読めるように、
毎日23時ごろ更新する予定です。
なので、
題名も「朝の道標」から、
「学びの蕾」と変えますので、
よろしくお願いします。
さあ、今日も新しい1日のスタートです。
政治にも関心を持って、行ってらっしゃい!