みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「任せられる人になろう」です。
一生懸命頑張っていても、
なかなか人から評価されないことって、
ありませんか?
もしかしたら、
1学期の終わりに通知表をもらって、
思ったよりも評価が低くて、
ガッカリしてませんか?
もしそうだとしたら、
決してがっかりする必要はないんですよ。
だって、
評価って努力の結果で実力をつけ、
その実力を発揮し続けてこそもらえるからです。
だから、
自分では実力が付いたのが分かるから、
評価がすぐもらえると思いがちですが、
残念ながら評価は結構時間が経ってからなんです。
でもね、
実力をつけただけで満足しては、
まだまだなんです。
それはただの、
「やり手」といって、
自分だけで満足するレベルなんです。
その上の、
「任せられる人」になるには、
実力を誰かのために役立てなければなりません。
算数が得意な人は、
苦手な友達に教えてあげたり、
足の速い人は、
苦手な人を励ましたり。
誰かを支えることが重要です。
そうしているうちに、
「この難しい問題は〇〇くんに聞いてみよう。」とか、
「リレーの代表は〇〇さんにやってほしい。」とか、
色んな人からの応援が貰えるようになります。
そんな友達関係がきずけたときに、
やっと評価されるんです。
だから、
がんばって評価されないことをガッカリせず、
「よし、ぼくはここをみんなのために役立てるぞ!」と、
次は「任せられる人になること」を目標にしましょう。
そうすれば、
もっともっと楽しく学校生活を送れますよ。
もしよかったら、
通知表を見る時に、
「任せられる人になろう」を覚えておいてください。
さあ、今日も新しい一日のスタートです。
元気に、行ってらっしゃい!