みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「一線を越えていこう」です。
人生には成長段階がありますよね。
幼稚園から小学生、
小学生から中学生、
中学生から高校生と、
年齢で越えていく段階があります。
これと同じように、
心にも成長段階があるんです。
その決定的な瞬間が、
「誰かのために」と思える時です。
生まれたばかりの頃は、
誰だって生き延びることに必死なので、
「生きるために」安全を欲しがります。
食べ物であるとか、
温かく寝れる環境であるとか。
そして安全に生きられるようになると、
「自分のために」よりよい生活を欲しがります。
美味しいご飯とか、
広い庭のある家だとか。
実はこの「自分のために」の段階で、
人生を終える人が多いんです。
でもさらにこの上の段階があるんです。
それが「誰かのために」の段階です。
家族のために美味しいご飯を作ってあげたい。
他人のために掃除してキレイにしようとか、
「誰かのために」行動できる人は、
他人を喜ばすことで自分も幸せになれるんです。
どんな仕事でも、
どんな役割でも、
考え方を変えるだけで、
この段階に上がることができます。
この「一線を越える」ことが、
本来の人の生き方だと思うんです。
もし今、
自分のことばかり考えてるなと思うなら、
この「一線を越えていこう」を試してみてください。
急に人生が明るく開かれていくかもしれません。
さあ、今日も新しい一日のスタートです。
元気に、行ってらっしゃい!