みなさん、

おはようございます。

 

【朝の道標】を見に来ていただき、

ありがとうございます。

 

 

今日の話題は、

「映画「エール!」を見たよ」です。

 

 

ということで、

今日は感動する映画を見たので、

その紹介したいと思います。

 

 

昨日観た映画「エール!」は、

2015年に公開されたフランスの映画で、

家族の愛情と心に響く歌声を題材にした名作です。

 

ぼくの主観で感想を書いちゃいますので、

もしみなさんと意見が違ったら、

ごめんなさい。

 

 

まずね、

「エール!」って邦題がいいんです。

 

フランス語の題名は、

「La Famille Belier」で、

直訳すると「べリエール一家」です。

 

え、全然ちがうじゃん!

って思うでしょ。

 

それが日本人の「わびさび」なんですよね。

「どういう意味だろう?」と、

軽く疑問符を持たせるところが興味を引き立ててくれます。

 

そうして、

その意味も最後まで観ればちゃんとわかるんです。

 

ちなみに中国語の題名は、

「閃亮的歌声」で、

訳すと「きらめく歌声」となっています。

 

面白いですね。

 

 

次に、この映画の感動するポイントは、

主人公の高校生の女の子の家族、両親と弟が、

耳が聞こえないという障害を抱えているのに、

とっても幸せな家族愛に満ちているという点です。

 

そして、

この主人公の女の子は音楽の先生に才能を認められて、

レッスンと共にどんどん歌が上手くなるという、

ありがちなストーリーなんですが、

先生の辛い過去からくる熱い思いがいいんです。

 

その先生の闇の部分は明確に描かれていませんが、

ぼくは、熱い先生には絶対に負の経験が必要だと、

いつも思っているからそう感じたんだと思います。

 

 

さらに、

歌声の表現という舞台芸術を使っている点が、

いいんです。

 

だって、

どんなに歌が上手になっても、

耳の聞こえない両親には伝わらないですよね。

 

この壁をどうやって、

乗り越えていくのか、

ぜひ、一度映画を見て楽しんでほしいです。

 

 

ということで、

今日はただの映画の紹介でしたが、

学べることも多いので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

あなたが「エール」を送りたい人、

あなたに「エール」を送ってくれる人のことを、

考えたくなりますよ。

 

 

さあ、今日も新しい一日のスタートです。

元気に、行ってらっしゃい!