みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】をご覧いただき、
ありがとうございます。
今日は6月11日(土)です。
今日のことばは、
「リセットボタンを設定しよう」です。
誰にでも自分の悪い癖ってありますよね。
ダラダラyoutubeみたり、
晩御飯の後寝落ちしたり。
人間関係でも、
相手の意見に流されたり、
ケンカ腰にはなしてしまったり。
そういう悪い癖って、
自分でもわかってるけど、
なかなか治せないですよね。
でもね、
この方法を使うと、
直すことができるんです。
しかも、
使えば使うほど効果が高まって、
色んな所で使えるようになるんです。
それがリセットボタンでなんです。
じゃあどうやって設定するかというと、
まず、今まで見た映画や漫画の中で、
すっごいピンチから脱出するシーンを思い出してください。
そして、
そのきっかけとなっているセリフを、
リセットボタンの合言葉として、
ピンチの時に使うんです。
ね、
簡単でしょ。
ポイント①は、
その脱出するシーンが強く印象に残っていること。
例えば、
ラピュタの「バルス」とか、
鬼滅の刃の「バッケツ」とか。
もし、ぼんやりとか、
なんとなくそうだったかなというレベルだと、
効果は薄いです。
ポイント②は、
普段使わない言葉にすることです。
日常生活でよく使ってる言葉だと、
特別な感じがしなくて効果が薄くなっちゃいます。
ポイント③は、
この合言葉を使ったら必ず間を開けて、
余韻をつくること。
つまり、
今やっている行動を中断するということです。
これができるんだったら、
「最初っからリセットボタンなんかいらんやん。」って思うでしょ。
でもね、
いつもは自分の力だけだけど、
リセットボタンには他力が入っているんです。
映画や漫画のストーリーにこもった想いが、
力を貸してくれるんです。
この想いは、
作者の想いだけじゃなく、
それに共感した観客の想いも重なるので、
とっても強烈なのです。
この3つのポイントを守って成功体験を積み重ねると、
いろんなときに応用できるようになります。
スポーツの試合中に緊張した時に使うと、
冷静ないつもの自分に戻れたり、
受験勉強中にどうしても思い出せなくて、
イライラしてきたとき使うと、
気持ちがすっきりしてパッと閃いたり、
急いでいるのに財布とかが見つからない時、
思い出せたりと、
その効果を信じれば信じるほど効果は強くなります。
もしよかったら、
「リセットボタンを設定しよう」を、
試してみてください。
さあ、今日も新しい一日のスタートです。
元気に、いってらっしゃい!