みなさん、
おはようございます。
みのり塾では、毎朝6時30分に、
その日一日が幸せに過ごせるように、
「朝の道標」をお届けしています。
今日は5月10日(火)です。
今日、下りてきた言葉は、
「悩んだときは映画に聞こう」です。
学校や職場で嫌なことがあって、
悩むことって誰でもありますよね。
でもそんなときに限って、
自分の周りの大人や友人がなんだか信用できず、
一人でモンモンとして過ごしてしまいます。
そんな時は、
親や学校の先生、
職場の上司や先輩じゃなく、
ぱっと思いついた映画を見てみてください。
するとその中に、
自分に必要なメッセージが隠れていることがあります。
ポイントは、
ドラマやテレビアニメじゃなく、
映画を見るということです。
なぜかというと、
映画にはドラマやテレビアニメより、
たくさんの人や時間がかけられているので、
それだけ強く深い思いが込められているからです。
あとね、
古い映画でも、新しい映画でもいいです。
名作でも、無名の映画でもいいです。
それよりも自分で、
「何となくこれみたいな。」
と思う映画を選ぶ方が大事です。
実は、悩みの答えは、
自分の意識の深いところで分かっていて、
それを映してくれる映画と繋がろうとしているからです。
ぼくは高校生のころ受験勉強で疲れて、
「なんでこんなに勉強しなあかんのやろ。」
といやになりサボって金曜の夜に映画を見たら、
ある映画に出会い、未来へのきっかけをもらいました。
その映画は、
今でも悩んだ時や自分を見失いそうになったら、
見るようにしています。
え?
その映画は何かって?
それはヒミツです。
これを伝えたらそっちに引っ張られて、
あなたが見るべき映画にたどり着きにくくしてしまうからです。
ひと昔だったら、
本屋に行ってみるのもよかったんだけど、
最近、本屋さんが減ってしまって、
気軽にいくことができないですからね。
もし本屋さんが近くにあるなら、
本屋さんもおすすめです。
でも図書館や古本屋じゃなくて、
新しい本を売ってる本屋さんにしてくださいね。
古い本には読んだ人の想いがしみこむので、
作者のメッセージに気づきにくいですから。
「悩んだときは映画に聞こう」
もしよかったらやってみてくださいね。
それでは、
今日も新しい一日のスタートです。
元気にいってらっしゃい!
『みのり塾』(朝の道標)より
https://sites.google.com/view/minorijuku