こんにちは。
やまかんです。
今回は今勉強中のお芝居で、
始めて台詞のある役柄をもらえたので、
そのご報告をしようと思います。
もともと僕はお芝居が好きで、
学校の芸術祭とかでも、
自分で脚本を書いて子供達とお芝居を作っていました。
でもやってるうちに、
自分もやりたくなっちゃって、
1年ほど前から本格的に勉強を始めていたのです。
お芝居って、
色んな役柄を演じることができますよね。
それって実は、
色んな人の人生を体験できるってことなんです。
ある意味、
子供達にとっては、
「キッザニア」に近い体験です。
でも「キッザニア」と違うのは、
「本気度」だと思うんです。
お芝居は、
見てもらう人がいるので、
ある程度の完成度を求められます。
だから、
チームとしての結果が求められ、
やらなきゃならないっていう、
責任感が必要になるんです。
「キッザニア」では、
周りがおぜん立てしてくれるので、
失敗を気にせず気軽に楽しめるので、
それはそれでいいと思います。
だから、
「キッザニア」を否定しているわけではありませんよ、
念のため。
ちょっと前置きが長くなりましたが、
いよいよ本題に入ります。
そんな僕ですが、
いよいよお芝居の役者として、
デビューすることになりました。
今までは台詞のない、
いわゆるエキストラでのお仕事は、
何度かさせていただいたのですが、
今回はなんと台詞のある役をいただきました。
しかも僕にピッタリな、
コントのボケ役として。
物語の概要は、
ちょっと変わったお父さんが、
スーパーのお仕事をするために、
面接を受けに行くというものです。
だけど、
お父さんだけじゃなくて、
その家族もみんな変わってるので、
普通の面接のようにはいかない。
このちょっと変わってるっていう、
ズレが見所です。
あと今回のお芝居の大きな特徴は、
ZOOMを使ってお芝居をするという点。
これは本当に新しい可能性を感じます!
複数の画面を同時に視聴できるので、
登場する人物それぞれの視点で見ることができる、
つまり複数の人生を同時に体験できるってことなんです。
まさに神の領域!!
役者側からのメリットをいうと、
ちょい役でもアップで映り続けるので、
出演したっていう達成感があるってことかな。
なんにせよ、
この「ZOOMのお芝居」という新しい分野で、
僕自身が新しい一歩を踏み出させていただけること、
本当に本当に感謝です。
もしよかったら、
「劇団Forcus」さんを検索していただいたら、
概要などを見ることができるので、
そちらもご覧いただけたらと思います。
(URLを載せておきます。)
https://gekidan-focus.com/20210516-tokyo/
当日の公演時間だけでなく、
2週間、何度も視聴することができるそうなので、
時間が合わなくても大丈夫です。
家族そろって見ても、恋人とほっこり見ても、
一人でこそっと見ても楽しいZOOMのお芝居、
ぜひ体験してみてください。
もちろん、
僕もみなさんに楽しんでいただけるよう、
今は全力で役作りに取り組み中です!
それでは、
今回は私的で先進的な【報告】をする、
やまかんでした。
バハハーイ!