2020年を振り返ってみると、

辞めたはずの教員へ舞い戻ったり、

東京での生活を始めたりと、

何かと変化の大きい1年でした。

 

特に再び教員をすることにしたのは、

自分の望む方向に逆行するものだったので、

1年間戸惑い続けました。

 

というのも2019年に教員を辞めたとき、

組織の1員として生きることに嫌気がさし、

単独で自由に生きていこうと考えていたからです。

 

なのでこの1年間は、

組織の常識と個人の理想が混じり合って、

自分の戸惑いが周囲を巻き込んで迷惑をかけてしまいました。

 

時には軸のない組織活動にイライラしたり、

時には自己中心的な態度をとってしまったりと、

たくさんの人に迷惑をかけてしまいました。

 

本当に申し訳なく思います。

 

2021年はそのようなことがないよう、

自分の軸となる理念をしっかり持ち、

宣言することでブレない1年にします。

 

その理念とは、

「100年先への1歩をつくること」です。

 

これは先月11月に決めた、

生涯をかけて取り組む理念です。

 

100年先、

つまり2120年を望ましい世界にするために、

今できること実行するというものです。

 

そして僕が望む2120年とは、

当たり前に強き者が弱きを助けるという、

優しい「笑顔の光」に包まれた世界です。

 

そんな世界を実現するために、

2021年は大事な1歩にしなければなりません。

 

100年後に「笑顔の光」が溢れるようにするためには、

まずは「笑顔の種まき」が必要だと思っています。

 

欠点を笑いに変えられるとか、

失敗を笑って経験値にできるとか、

そんなポジティブな考えを広げることです。

 

ということで、

今の僕の立ち場でできることを考えると、

こんなイメージになりました。

 

「とにかくポジティブで笑顔な子供達を育てること」

 

でもこれをやるためには、

自分自身が笑顔でいる必要がありますよね。

 

なのでサブテーマを、

「どんな矛盾を抱えても笑顔でいること」

としました。

 

これ本当に今年できなかったことなので、

絶対にやり切りたいと思います。

 

光り輝く笑顔の種をまく。

そして育てていくこと。

 

明日から始まる2021年、

令和3年はそんな1年にします。

 

そして100年後の未来を考え、

いっしょに楽しめる仲間が広がれば、

もう最高です!

 

そんな優しさ、笑顔、助け合いの光が溢れる世界を、

いっしょに作り上げていきませんか。

 

もし共感していただけたなら、

あなたはもう光の溢れる仲間です。

 

そして今後1年間、

光の種まきをお見守りいただますよう、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

また経過を報告いたします。

お楽しみに!

 

山﨑観紀夫