長崎に原爆が落ちて67回目。




33年前にあたすが産まれ。




67年前にはたくさんの人が亡くなった。




物心ついた時から。





その事と背中合わせに生きてきた気がする。




長崎にも、広島にも、沖縄にも行った。



そこには原爆を落とされた人の写真がたくさんあった。



思わず目を背けたくなるような写真。



ひめゆりの塔では女学生がどんな死に方をしたかまで詳細に記載されている。



戦争の歴史の事は詳しくわからないけれど。





胸が苦しくて苦しくて仕方なかった事を覚えている。



最近では。



小さい頃に比べて、戦争の特番をする事が少なくなったなと思う。




戦争を知らない世代が半分以上を占めるようになって。



あと20年もしたらどうなるんだろう。





かというあたすだって。



ちゃんと伝えられるわけではない。



ただ。



旦那つあんと結婚して4年。



ベビマチを初めて。




なかなか授からないことに。



初めて。



命を作り出すことは奇跡なんだと。




授かっても無事に育って、出産に至るまでも奇跡なんだって。




知ることができた。






あたすは戦争を経験したわけでもなく




その時代を生き抜くことがどれほど大変で、辛かった出来事なのか。



とか。


大切な人を失う辛さはとても想像だにできない。




そんなあたすができることと言えば。




コッコを授かれたら。




その子に命の大切さ。




生まれてくることがどんなに尊くて奇跡なことなのか。




家族みんなで笑って過ごせること。




悲しくて泣いた時に、抱きしめてくれる誰かがいること。




そんなことを精一杯全力で教えてあげたい。





命はそう簡単にリセットしないこと。




その人の代わりは誰もいないこと。




笑うために生まれてきたこと。




(^人^)






それがあたすなりの8・9











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