主婦 旅人 ときどき女社長 Madame Miki のブログ

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メンズ子育てが一段落したアラ還主婦。
旅とオシャレ好きが高じて
海外買付→輸入販売→法人化。
気がつけば旅を仕事にしています。
ワクワク好奇心で
世界を旅して見つけた私世代が欲しいものをご紹介させていただきます。
旅、ビジネス、スピ活が人生のライフワーク♪




いっつもギリギリ🥵💦〜

ものすごい人混みの中、
なんとか行ってこれましたー!

東京国立近代美術館で開催の
"サグラダファミリアとガウディ"展。


1882年から建設が始まり、140年たった今もまだ未完の"大地と天を結ぶ大聖堂"



25年前、🇪🇸で実物を見た時の
感動が蘇ってきました✨✨



今回はガウディ、サグラダファミリアの100点を超える図面、模型、写真、資料が展示されていましたが、どれも興味深い内容でした。



写真撮影可能なのは第3ブースのみ☹️





なんとガウディはサグラダファミリアの二代目建築家。

初代建築家はガウディのアルバイト先の建築学校教授ビリャール・イ・ロサーノ。

着工の1年後にガウディが就任し、

亡くなるまでの40年以上をサグラダファミリアの設計と建設に心血を注ぎました。


その間にもカサ・バトリョ、カサ・ミラ、グエル邸、グエル公園等の作品も完成させ、

今や世界遺産になっている

スペイン🇪🇸バルセロナの名所です。







サグラダファミリア完成予想図⤴︎

面によって全く違う外観。



私はイエス様の降誕に基づいた

"降誕の正面側"が好きです。


聖堂の降臨の正面は日本人彫刻家、外尾悦郎氏によるもの。

なんだか誇らしいですね✨✨✨





全く作風、趣きの違う"受難の正面"彫刻

まさに贖罪がテーマな感じです。



25年前、現地で模型を目にしながらも、
理解できなかった吊り下げ工法(→通訳付けていなかったので〜💦)


なぜ"贖罪聖堂"なのか、
今回は私なりに理解ができました。




森としての聖堂をコンセプトとし、聖堂の内部は森に迷いこんだかのよう。

沢山の配色のステンドグラスからの光も、とても美しいです。




沢山のレプリカや完成模型等も見学できました。





ガウディの最後は悲劇的でしたが、

バルセロナ、スペインの人々にいかに尊敬されていたかが伝わります…



2023年中には

"福音書作家の塔"部分が完全し、

ガウディ没後100周年にあたる2026年完成(聖堂中央のイエスの塔)を目指して、現在急ピッチで工事が進んでいるようです。







私が25年前に見たサグラダファミリアも

こんな感じだったけど、


私は衰えつつも、
サグラダファミリアは
完成への道を進む…

今に生きる私達は
2026年予定の
完成したサグラダファミリアを
見ることができるのだ✨✨
素晴らしき哉

ぜったいにこの目で見るぞぉ〜✨✨


#ガウディ展

#ガウディとサグラダファミリア展

#東京国立近代美術館