みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は寒い1日でした⛄

本日の採用面接

本日はITエンジニアの採用面接を1社だけ受けました。

面接を受けた企業

14社目：開発エンジニア（夜）

今日の面接は対面の面接でした。

仕事を終えてから、リクルートスーツを着て大阪の中心街まで出かけて行きました。

14社目：開発エンジニア

今日の面接は、SESの開発エンジニアの1次面接でした。

大阪の中心街にある立派な高層ビルにある会社でしたが、面接をしてくださった方はシャツとジーンズのラフな服装で面接室に入って来られました。

面接をしてくださった方はすごく優しそうな方でした。

面接が始まってすぐにこう言われました。

面接官

実は僕はあなたと同じ年代なの。

他の会社の選考はどう❓

転職活動を始めたのは昨年のクリスマスです。

1月の上旬から面接が開始になり、御社で14社目です。

1次面接をしていただいても、だいたいそこで終了してしまい、まだ内定はどこからもいただいていません・・・。

実希

面接官

そう。

他のところではそのことについて何か言われている❓

年齢が高いわりに技術レベルが低いと言われます。

今までずっと1人でPythonを勉強してきて、Javaの重要性も面接が始まってから初めて知りました。

面接が貴重な情報源となっている次第でして・・・。

実希

面接官

やっぱりね・・・。

うちも99%がSESだから、このスキルではうちではちょっとね・・・。

転職エージェントさんには「面接では言わないように」と言われてるんですけどね（笑）

面接開始早々、断られてしまいました😅

ヒントをたくさんもらう

面接が始まってすぐに「お見送り」させてしまいました。

しかし面接室での会話は続きました。

まるで、プロのエンジニアの方に相談に乗っていただいたようでした。

Javaの重要性について

面接を受けさせていただく中で、Javaの重要性に気づきました。

これからJavaを勉強したいと思います。

実希

面接官

Javaが強いのは、多くの会社で使われている現行のシステムがJavaで作られているからやね。

今のシステムは2000年代～2010年代に作られたものやけど、その時に流行っていたのがJavaやったから、ほとんどがJavaで作られているの。

今は昔作られたシステムに機能を付けたししたりしているから、やっぱりJavaを使うねん。

SQLについて

Javaと合わせて、SQLも勉強しようと考えているのですが、SQLは勉強した方がいいでしょうか❓

実希

面接官

SQLは必須やよ。

SQLはテーブルやね。

DXではデータをたくさん使うから。

SQLがあるとデータまわりが強くなるよ。

パッケージソフトウェアについて

自分でアプリを作れるようになるために、要件定義の勉強も始めました。

実希

面接官

今のソフトウェアはだいたいオーダーメイドではなく、パッケージやねん。

イチから組むのは入れない。

パッケージの方が圧倒的に安いからね。

面接官

そういうパッケージを入れたりする仕事はくるね。

パッケージでちょっと足りない機能なんかを作ったりはする。

ウラで動いているものを理解して、プログラムを作るから、相当できないといけない。

面接官

これからはパッケージばかりだから、システム屋さんでなくても、自分の都合に合わせて機能を追加したりできるようにならないと、やっていけない時代がくるかもしれない。

SESのOJTについて

面接官

うちのようなSESは中途採用だと、1ヵ月～2ヵ月はOJTで、3ヵ月目からお客さんからお金をもらう。

いかに早く戦力になれるかどうかやね。

面接官

JavaやC#などの汎用性の高い色んな言語を、使いこなせると強いね。

私が作りたい障害者支援アプリについて

私はボランティアで障害者支援をしています。

しかし現場では圧倒的に人手が足りませんし、これから充足される見込みもありません。

だから私はアプリを作って、障害者支援を自動化したいと考えています。

そのために未経験からエンジニアを目指しています。

実希

私が作りたいアプリは「国家の夢」そのものです。

テクノロジーの力で障害者を健常者に変える夢の技術ですから。

日本精神保健看護協会とのつながりもありますし、厚生労働省を始め、必ず多くの賛同が得られるはずです。

実希

面接官

あなたのアイデアは素晴らしいと思うし、うちとしてもやってみたいけど・・・。

お話を聞いているとだいたい1,000万から1億ぐらいかかりそうな気がするね。

国に強力なパイプがある知り合いに聞いたところ、「もし国が同じシステムを作ろうとすれば10億円はかかる」とのことでした。

1億円でつくれるなら、予算は出ると思います。

実希

面接官

ふ～ん。

そうなんだね。

うちはそんなに大きい会社じゃないから、予算を組むとしても数千万円が限度かな。

うちとしては、システムを作る時にエンジニアを派遣させていただく形で協力したいかな。

面接が始まって5分でお見送りになってしまいましたが、それから1時間半もお話を聞いてくださり、たくさんのヒントをいただきました😃

なぜこんなに親切にしてくださったのかというと

面接官

（私の履歴書を見て）元看護師さんなの❓

実は、僕の奥さんも精神科の看護師さんで。

いつも話を聞いているけど、奥さんも精神科の患者さんに寄り添おうと、一生懸命頑張っているよ。

「奥様が看護師さん」だったので、看護に共感していただき、元看護師の私を応援してくださったようでした。

私自身はもう看護職を引退しましたが、今でも思わぬところで「看護師」の肩書に助けられています。

本日の採用面接を終えて

今日の面接は開始5分で「お見送り」されてしまい、うまくいきませんでした😅

しかし、面接をしていただいた方は、その後1時間半かけて私の話を聞いてくださいました。

プロのエンジニアの方からお話をお伺いすることができて、勉強になりました❗

今日の面接を受けさせていただいて良かったです😉

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね～😄👋

ITエンジニア転職の面接（14社目）