みなさま、こんばんわ🌜
今日の鹿児島はくもり⛅でした🙂
心理治療を問う
5月24日(土)の夜に、日本臨床心理学会の「『心理治療を問う』を読む会」に参加しました。
参加者は13人
会の活動風景です。
今回は13名の方が参加されていました。
参加者もぐっと減っています。
今日も第三章
今日のテーマも、前回に引き続き第三章「治療という名の支配と管理」でした。
プレゼンターは佐藤和喜雄さん
今回もプレゼンターは佐藤和喜雄さんでした。
身体拘束や長期入院など、かつて日本で行われていた劣悪な精神医療について説明を受けました。
我が国の精神医療では、治療の名のもとに恐ろしいことが数多く行われながら、長い間改善されてきませんでした。
1995年に施行された「精神保健福祉法(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律)」によって、精神障害者の処遇は大幅に改善されました。
日本臨床心理学会などの心理の専門家集団が、精神障害者の処遇改善に果たした役割は大きかったのかもしれません。
終わりゆく日本臨床心理学会
今回の会に参加して、「日本臨床心理学会」が終わろうとしているような予感がしました。
財政状況も急激に悪化しているし・・・。
トランプ政権によって、米国の研究者が大量の雇止めにあってから、世界的に研究者の待遇が悪くなっています。
学会はもう時代遅れになりつつあるのかもしれません。
日本臨床心理学会は参加者にとっては大切なコミュニティでした。
でも、あともうしばらくすると、日本臨床心理学会が終わる日が来るのでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋