みなさま、こんばんわ🌜
総会 2024年度
今日は、日本臨床心理学会の2024年度の総会 がありました。
総会風景
2023年度(2024年2月)に行われた総会は大荒れでしたが、今回は議事がスムーズに進行しました。
なぜなら、今年は現体制に反対意見がある会員は総会に参加しなかったからです。
こうやって現体制に不満のある人を排除していけば、仲良しグループになってうまくいきますよね。
ただ新しく会員になりたい人が非常に少ない今(ほとんどいない)、意見が合わない人を次々と辞めさせていると、会の存続が危ぶまれますが、会の継続はどうするのでしょう❓🤔
心理職への期待
総会で、障害福祉分野で就労されている会員の方から気になるウワサを聞きました。
会員の方は満面の笑みで

会員
私は障害福祉分野で働いていますが、心理職の人といっしょに働くことに期待しています。

会員
心理職の人ならば、施設の経営でも使えるでしょうし、福祉では非常に使い勝手がいいと思います。

会員
心理職の方のご活躍を期待しております😄
と、心理職の方が福祉分野で活躍してくれることへ期待を寄せられていました。
心理職は今や福祉分野の期待の星⭐となっているようです。
心理職の意外な需要
大学院を卒業して公認心理師・臨床心理士となっても、おいそれと仕事が見つかるわけではありません。
私の通信制大学の友人で、大学院に進学し、公認心理師・臨床心理士の資格を取得した優秀な人でも就職先が見つからないそうです。
心理職の社会の需要はそれほどないのです。
心理職が創設されたのと時を同じくして、大学の福祉学部が廃止になっていきました。
福祉を目指す若い人が激減したため、大学では学生の定員割れが続き、やむを得ず廃止になったのでした。
大学の福祉学部の廃止に伴って、福祉業界では新卒で就職する人が激減し、人手不足が深刻化しています。
そこへ登場したのが心理職というわけです。
福祉業界では、これまでの福祉職(相談職)に代わって、社会からそれほど需要のない心理職を雇用したいようです。
しかし、はじめから福祉業界を目指して心理職になる人は少ないので、心理職にとってはどうなのでしょうね❓😅
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋