みなさま、こんばんわ🌜
今日の鹿児島はくもり⛅のち雨☔でした🙂
こころの処方箋
今日は仕事帰りに図書館に寄って、河合隼雄先生の『こころの処方箋』をレンタルしてきました。
東畑開人氏ご推薦
ほんの昨日、フォロー中の東畑開人さんのXで偶然・・・。
『こころの処方箋』が凄すぎるな。もう30年前の本なのに。河合隼雄の現役力は群を抜いている。
— 東畑 開人 『心はどこへ消えた?』文庫版 (@ktowhata) February 6, 2025
『こころの処方箋』の推薦文を拝見して、どうしても読みたくなって図書館に予約を入れた次第です😊️
明日から4連休(代休1日挟む)になるので、連休の前に本をゲットできてラッキーでした⭐
心に染み入る
帰りの電車の中で本を読んでみましたが、心に染み入る文章でした。
内容が不思議とスーっと心の中に入ってきます。
著者の河合隼雄先生は京都大学の名誉教授や文化庁長官を歴任されたスーパーエリートですが、ちっともギラギラしていなくて、逆に無色透明で気配を全く感じられません。
そんな河合先生は著書の中でご自身のご職業を「心理療法家」とされていて、読み終わる頃にはカウンセラーに対するイメージがガラっと変わりそうです。
ナラティヴ・セラピーとの違い
マイケル・ホワイト氏の著書を読むと、ホワイトさんが明朗闊達であまりにも魅力的で、キラキラと光り輝かれているので、毎回目が覚めるような思いがします。
「カウンセラーはホワイトさんのようにキラキラと輝ける方でないと厳しいのではないか」と思っていた節がありました。
そして、今まで心のどこかで、「カウンセラーは私には無理だ」と思い込み、諦めてもいました。
しかし、河合隼雄先生の本を読み、先生の「ただそこに在る」たたずまいに触れることで、こんな風でもいいんだなぁと思えてきました。
私でもいけるんじゃないかと思えてきました。
読むべき本が積みあがるばかりですが、この本も頑張って読んでみようと思います😃
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋