みなさま、こんばんわ🌜

今日の鹿児島はよく晴れた良いお天気でした🌞

ユング心理学入門の本を買ってみた

 
 

ユング分析心理学入門の本を買ってみました❗

 

もちろん、Amazonの中古で(笑)

 

ユング分析心理学への転向を考え始めたものの、私はユング分析心理学についてほとんど何も知らないことに気づきました。

 

そこで、ユング分析心理学とは何かを知るために、まずは入門書を読んでみることにしました😃

ユング分析心理学のカウンセリングとは

 
 

ユング分析心理学とはどんなカウンセリングをしているのか気になったので、手持ちの本をパラパラと読んでみました。

 

私が心理療法において知りたかったことは、ほとんどあますところなく適切な説明文が載っていました。

 

しかし、ナラティヴ・セラピーほどには技法はほとんど何も書かれていませんでした。

 

技法についてほとんど書いていなかったことで、私は「ユング分析心理学にはナラティヴ・セラピーのように決まった型があるのではなく、学んだ知識から自分のオリジナルの型を練り上げなければならないのだ」と気づきました💡

自由なカウンセリング

 
 

河合隼雄氏

ある本には、河合隼雄先生がクライアント(小学生)をタクシーに乗せて走ったエピソードが書かれていました。

 

Micheal White

自由奔放なイメージがあるナラティヴ・セラピーでも、マイケル・ホワイトがクライアントをタクシーに乗せて走ったエピソードは聞いたことがありません。

 

つまり、ユング分析心理学は 自由 なのです。

 

自由であるがゆえに、例えば理論的背景はユング分析心理学、技法はナラティヴ・セラピーでもOKなのです。

 

ナラティヴ・セラピーは技法のテンプレートは豊富なのですが、理論が後付けのつぎはぎなので、やはり理論的な補強がほしいところです。

 

研究領域 最強 クラスのユング分析心理学ならば、理論的補強どころか余裕で大黒柱になれます。

 

その代わり、ナラティヴ・セラピーは技法のテンプレートとしては心理療法中ほぼ 最強 と言えます。

 

現場での活動をメインにするならば、ナラティヴ・セラピーを一通り学んでおいて損はないです。

色んな流派の折衷派

 
 

おそらく以下のような様々な流派の折衷派になるんだろうと思います。

  • ナラティヴ・セラピー(メイン)
  • パーソンセンタード・アプローチ (PCA) / 人間性中心療法(理論的背景①)
  • ユング分析心理学(理論的背景②)
  • ブリーフセラピー(技法のバックアップ)

 

臨床心理学資格の最高峰、ISAP(ユング派分析家国際資格)はおそらく取れないと思います。

 

でもこのタイミングでユング分析心理学に接近できるだけでも、僥倖なのではないかと思います😊️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋