みなさま、こんばんわ🌜

今日の鹿児島はくもり⛅でした🙂

ユング分析心理学

 
 

最近、ユングの分析心理学 への転向を考えています。

 

私自身のメインの心理療法は今のところ ナラティヴ・セラピー です。

 

放送大学大学院で1年ほど学びましたが、放送大学大学院の先生方がみなさん ユング派 だったんですよね。

 

先生方から良い影響をいっぱいいただいたし、ナラティヴ・セラピーとの共通点もいっぱいあって、分析心理学もいいかなと😊️

放送大学大学院は休学予定

 
 

放送大学大学院は2025年度第1学期は休学予定です。

 

今までは食料品のお買い物の時や、家事をするときは、必ず放送大学大学院の講義を聴きながら行っていました。

 

それがなくなって、寂しくて寂しくて・・・😅

 

休学して初めて、放送大学大学院の講義に癒されていたんだなと気づきました。

ユングさんは超能力者だった

 
 

ユングさんは精神科医ですが、実は本人が 超能力者 だったことでも有名です。

 

ユングさんは子どもの頃からいつもそばにいる老人の姿が見えていました。

 

いわゆる霊視です。

 

おまけにお母さんが魔女レベルの魔法の使い手でした。

 
 

『赤の書』を見れば、超能力者らしさがあふれています。

 

さすが伝説の超能力者ユングさんです。

 

何となくですが、ユング分析心理学は超能力に理解があるような気がしています。

私自身は超能力ないですけど(笑)

心理療法の変遷

 

現在に至るまでに、様々な心理療法に接近しては離脱を余儀なくされてきました(笑)

 

まず志したのは最も好きなカール・ロジャーズさんの PCA(クライアント中心療法)でしたが、これはそもそも研究生になれませんでした。

 

次に オープンダイアローグ に潜入を試みましたが、予定が合わず入れずに終わりました。

 

やっと入れたのは ナラティヴ・セラピー でしたが、これも1年足らずで国重さんに追放されてしまいました。

 

最も最近出会ったのは放送大学大学院での ユング分析心理学 です。

 

今のところは破門や追放をされていないのはユング分析心理学のみとなります。

ユング分析心理学の特徴

 

放送大学大学院で聞きかじった程度ではありますが、ユング分析心理学とナラティヴ・セラピーを比べてみると、研究向きなのがユング分析心理学で、実践に強いのがナラティヴ・セラピーという印象があります。

 

ユング分析心理学とナラティヴ・セラピーは、クライアントのお話をお聞きして、物語を作る(語り直す)という点で共通点があります。

 

ユング分析心理学はこれまで長年にわたって心理学者が連綿と研究を積み重ねてきているので、研究は非常に層が厚いイメージです。

 

ただし、ユング分析心理学はほぼ研究室の中だけで存在していたようなイメージがあるので、実践となると途端にセラピスト独自の「型(オリジナル)」によるところがあります。

 

ナラティヴ・セラピーは創始者のマイケル・ホワイトがそもそも精神病院勤務のソーシャルワーカーだったので、心理学の素養はなかったと思われます。

 

ナラティヴ・セラピーの本を開けば、研究成果というよりもむしろ実践がメインで、実践ありきの心理療法だと言えます。

 

海外ではわかりませんが、我が国ではナラティヴ・セラピーの研究者は私が知る限り1名だけです。

 

※ ナラティヴ・アプローチとナラティヴ・セラピーは全然違うものです。

 

私個人に関して言えば、私の仕事はITエンジニアで、今後もカウンセリングアプリを開発することがあっても、私自身がセラピストになる予定はないので、ユング分析心理学でもナラティヴ・セラピーでもどちらでもあまり違いはないと思います。

 

完全にユング分析心理学に転向するか、折衷派になるかは未定です。

 

ただ、大学院に進学する時に、「ユング分析心理学専攻もいいかなぁ」と思うようになってきています。

 

私が大学院に進学するまであと数年あるので、情報技術のスキルを獲得しながら、どうするかゆっくり考えていきたいと思います😊️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋