みなさま、こんばんわ🌜
今日の鹿児島は雨☔でした🙂
再び鹿児島純心大学へ
8月19日(月)の早朝、鹿児島中央駅から高速バスに乗って再び鹿児島純心大学に向かいました🚌💨💨
レンタルしていた本のコピーを終えたので、本を返却するためです。
高速バスで走ること1時間、鹿児島純心大学に到着しました😄
図書館へ
早速、本を返すために図書館に向かいました。
カウンターで本を差し出すと、シスターの司書さんが笑顔で

シスター
遠いところをわざわざご苦労様😊️
と話しかけてくださり、気分がほっこりしました😊️
シスターの司書さんに色々とお聞きしてみました。
どちらの修道会に所属されているんですか❓

実希

シスター
純心聖母会です。
そんな修道会があるんですね。

実希
シスターの司書さんの柔和な態度に癒されました😊️
世界に1冊だけの本
帰りの高速バスの時間までまだ1時間あったので、図書館をブラブラしていると、「世界に1冊だけの本」を発見しました👀
薩摩藩士 鮫島尚信氏の書簡集(手紙を出すときに内容を複写した本)の原典でした。
1994年にフランスのパリの古書店でこの書簡集が発見され、フランスの日本領事館が購入したものを、鹿児島純心大学が購入し翻訳・研究を行いました。
鮫島氏は明治時代に生きた我が国初の外交官です。
鮫島尚信 在欧外交官書簡録
元の書簡集は既に翻訳・製本され、図書館に見本が1冊置いてありました。
早速読んでみました👀
中身はフランス語と英語です。
どうやら英語よりもフランス語の方が堪能なようでした。
フランス語はわかりませんが、英語を読む限りではかなりしっかりした英語を書かれていました。
ビスマルク
鮫島尚信氏はプロイセン・ドイツの 鉄血宰相ビスマルク にも英語で手紙を送っていました。
こちらは1871年に、ベルリンのホテルからビスマルクに送った手紙の写しです。
流暢な英語で着任のあいさつ文が書かれていました。
私より英語上手いやん。
150年前の人に英語力で負けてる・・・。

実希
鮫島氏の書簡集を読んで、もっと英語を勉強して苦労なく英語を読み書きできるようになろうと決意しました🔥🔥🔥
旅の醍醐味
「百聞は一見に如かず」で、実際に行ってみなければ感じられない場所、わからないことがいっぱいありますね😊️
鹿児島純心大学にはたった2日間だけお邪魔させていただきましたが、静謐で暖かい雰囲気が大好きになりました。
鮫島尚信氏の書簡集に英語学習の刺激を受けたり、意外な驚きもありました(笑)
これがまさに 旅の醍醐味 なんですね😉
お別れ
鹿児島純心大学に到着してから1時間後、受付で入館証を返却しました。
名残惜しいですが、もう2度と来ることはないだろうと確信しながら。
高速バスに乗って鹿児島市の自宅に帰ってきました。
これで鹿児島純心大学を巡る私の旅のお話はおしまいです😊️

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋