みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は夜から急に寒くなりました🍂🍁

 
1 ケアとは何か
 
 

村上靖彦著の『ケアとは何か ― 看護・福祉で大事なこと』を読みました😃

 

ずいぶん年季が入った本ですが、中古で格安で購入しているので、つまりはそういうことです(笑)

2 6,000字エッセイを書くために
 
 

この本を読んだ理由は、ナラティヴ・セラピーの「6,000字エッセイ」に ケア のことを盛り込むためです。

 

私の人生で ケア はとても大事なことなので、ケアについて書こうと思って😉

3 村上靖彦氏とは
 
 

本の著者の村上靖彦氏は、大阪大学の研究者の先生です。

 

大阪大学にはすごい人がいるんですね😃

 

researchmap

4 ケアの素晴らしさ
 

この本を読んで、ケアがいかに素晴らしい活動であるか がよくわかりました。

 

生まれてから死ぬまで、ケアなくしては生きられない人間にとって、ケアとは人間らしくあるための根源的な活動だったんですね。

 

特に気になった部分を書き出してみました。

ケアとは?

病や死を前提とした上で、生を肯定し、支える営みがケアである。

治療が不可能になったときにもケアは続く。

掲載ページ まえがき

ケアのゴール

患者や苦境の当事者が自分の力を発揮しながら生き抜き、自らを表現し、自らの願いに沿って行為すること。

掲載ページ P2

相手の位置に立つ

他者の思いは多くの場合、謎として登場する。

「相手の位置に立つことが必要であり、かつ不可能でもある」というジレンマが、対人関係の根底にある。

掲載ページ P26

孤立とは

世界から切り離され、周りの人からも切り離されたとき、人は自らの置かれた状況に耐える術を失う。

掲載ページ P150

ネガティブ・ケイパビリティ

分からないこと・答えを出せないことに耐える力

掲載ページ P184

当事者のゴール

当事者という視点に立ったときのゴールは、願いを最大限かなえることであり、そのために必要な環境を最大限整えることである。

掲載ページ P215

実に感銘深い本でした😄

5 本を読む機会
 
 

例の「6,000字エッセイ」を書くために、私は最近、色んな本を読んでいます。

 

ナラティヴ・セラピーの本はもちろん、「ケア」や「看護理論」の本も。

 

どちらかというと本を読むことは好きですが、情報技術以外の本は最近は全然読まなくなっていました。

 

情報技術以外の本が読めて、すごく新鮮な気持ちです🍀

 

エッセイを書くことは大変ですが、読書の機会もいただけて、ありがたいです😊️

 

エッセイを書くことがなければ、私は情報技術以外の本は読まなかったと思うので。

 

エッセイの提出まであと6日❗

最後まで頑張ります😄💪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋