字みなさま、こんばんわ🌜
今日の名古屋は快晴で真夏日でした😄♨
1 | 熱田神宮へ |
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いよいよ今日が名古屋最終日。
久屋大橋のホテルを9時頃出発し、熱田神宮 に参拝するために電車で移動を開始しました。
熱田神宮に参拝するのは、漠然と「熱田神宮に参拝すれば、何かが大きく変わるかもしれない」と思ったからです。
一旦、名古屋駅に向かってコインロッカーに荷物を預けた後、名鉄鉄道の乗り場を探して、30分ほど名古屋駅構内をウロチョロしました😅
何とか電車に乗れて、10時30分頃に熱田神宮に到着しました。
たくさんの人が参拝に訪れていて、境内は賑わっていました。
2 | 本宮参拝とこころの小径 |
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まず、本宮にお参りしました。
本宮には三種の神器の1つ 草薙神剣(クサナギノミツルギ)がお祀りされています。
本宮で、大いなる御霊の存在を感じました。
本宮の中に、白い光そのもののような神様がいらっしゃり、面白そうに笑ったり、にこやかにほほ笑みながら、「ようこそ。よく来たね。」と参拝者を歓迎してくださっているような気がしました。
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熱田神宮の起源 |
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熱田神宮は、2世紀頃に活躍した英雄 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の 草薙神剣(クサナギノミツルギ)をお祀りしたことが起源と伝わっています。
日本武尊は父の景行天皇に命じられて東征に行くときに、伊勢で叔母の倭姫命(ヤマトヒメノミコト)から草薙神剣を譲り受けました。
尾張の国(現在の愛知県の西半分)で、尾張氏(地方の有力者)の娘の美しい 宮簀媛(ミヤズヒメ)と出会い、惹かれあった2人は結婚しました。
日本武尊が再び東征に出発するときに、宮簀媛に草薙神剣を託しました。
しかし、その後、日本武尊は亀山市(三重県)で病死したため、宮簀媛は当時の斎場であった熱田の地に草薙神剣を祀り、これが熱田神宮のはじまりとなりました。
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こころの小径 |
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本宮の参拝が終わると、今度は本宮の左手から こころの小径 に入っていきました。
神聖な熱田神宮の中でも、とりわけ神聖な場所とされ、強力なパワースポットとして知られています。
今日は33℃を超える真夏日で、歩いているだけで汗が滲む暑い1日でした。
ところが、こころの小径に入った途端、どこからともなくひんやりとした涼やかな風が吹いてきて、暑さを全く感じなくなりました。
涼やかな風を確かに感じるのに、木々は全然揺れていないのです。
車がビュンビュン行き交う大きな道路に近いのに、シーンとしており、なぜか車の音が全く聞こえません。
不思議なこともあるものです。
鬱蒼としげる森林に、大いなる御霊や精霊たちの存在を感じたような気がしました。
3 | 御朱印と絵馬 |
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こころの小径から出ると、本宮の右手にある神楽殿の前に出ました。
神楽殿は、ご祈祷やお神楽をするところです。
授与所で御朱印(300円~)をもらったり(左)。
おみくじ(200円)も引かせていただきました。
熱田神宮のおみくじは「吉」❗
熱田神宮のご加護で、運勢が良くなる気がしました😄
絵馬(500円)やお守り(1,000円)もいただきました。
絵馬に白鳥が描かれているのは、日本武尊が亀山市で亡くなった時、身体が白鳥に変身して飛び立ち、大和の国に帰ったという伝説に基づいていると思われます。
障害者支援アプリの開発の成功をしっかりと祈願させていただきました。
これで、開発の成功は間違いなしです😉
絵馬を吊るして、本宮を後にしました。
4 | 草薙館と宝物館 |
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時刻は11時30分となり、そろそろお腹がすいてきました。
境内できしめんの食事処があったので、「とろろきしめん」を食べました🍜
名古屋初の名古屋名物です😄
カンファレンスや講座で忙しくて食事に気を使う余裕もなく、名古屋に来てから、ごはんはずっとコンビニ飯でした(笑)
食事の後は、草薙館で奉納された刀剣を観たり、
宝物館で「日本書紀の写本」や、織田信長や織田信忠(信長の長男)の直筆の文書を拝見したりしました。
700年前の古文書や琵琶(複製)、500年前の刀剣や鏡、450年前の戦国時代の文書などの貴重な財宝が惜しげもなく公開されており、熱田神宮の歴史と、熱田神宮が日本史の中で果たしてきた大きな役割を感じました❗
また、織田信長や織田信忠、徳川家康や徳川秀忠の直筆の文書を見て、字を通して人柄に触れられたような気がしました😊️
5 | 熱田神宮を去るときの不思議な声 |
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最後に、織田信長が造営を命じた 八剣宮 や、
知恵と商売の神様である 上知我麻神社 にもお参りさせていただきました。
熱田神宮参拝が終わり、西門から境内の外に出ました。
この頃には疲れが取れ、心身ともに癒されて、すっかり回復して元気いっぱいになったような気がしていました。
熱田神宮の敷地と隣接している地下鉄(名城線)の最寄りの熱田神宮西駅に向かって、塀に沿って敷地の真横を歩いているときに、突然、不思議な声が聞こえてきました。
「また、いつでもお参りに来なさい。」
「あの人は自分のためには何も願わなかった。願ったのは障害者の安寧だけだった。」
「障害者を助けるためならば、我々も協力しよう。」
声は柔らかい女性の声のようでもあり、壮年の男性の声のようでもありました。
面白がって笑っているようでもあり、和やかにほほ笑んでいるようでもありました。
声を聴くと、頭が冴えわたったような気がして、身体がポカポカと温かくなりました。
熱田神宮から特別な祝福と強力なご加護をいただいて、障害者支援アプリの開発が、これから本格的に動き出していくような気がしました😃✨
6 | 名古屋から大阪へ |
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名古屋駅に戻って、クーラーの効いた涼しいサイゼリヤでしばらく休むと、大阪行きの高速バスの出発時刻がやってきました。
バスに乗り込んで約4時間後、高速バスが梅田(大阪の繁華街)に到着し、無事に大阪に帰ってくることができました。
やはり地元はホッとしますね😊️
これで今年の夏の名古屋旅行は無事終了となりました。
旅っていいものですね😄
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋