みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は雨が降ったり止んだりでした☔

 
1 22時10分の読書会

本日は、夜の22時10分から 22時10分の読書会 に参加しました😄

 

早めに夕ごはんを食べて、入浴し、パジャマに着替えてから参加します。

2 読書会風景

本日の読書会の参加メンバーは、全員で7名でした😄

3 いじめ・暴力に向き合う学校づくり
 

ジョン・ウィンズレイド、マイケル・ウィリアムズ共著の『いじめ・暴力に向き合う学校づくり』を、参加メンバー全員で読んでいきます。

 

今日は51ページの「ルールを脱構築する」のところからでした。

 

4 ルールを脱構築する(P51)
 

本を順番に音読し、参加メンバーが少しずつ感想を言い合いながら進んでいきます。

本の内容に関する色んな意見が出ました。

 

私は「ルールを脱構築する」という文章を読んで、なぜかこのツイートを思い出しました。

 

私の順番が来たときに、思い切って私の考えを言ってみました。

 

この本に書かれている学校像は暴力行為に満ち溢れた、いわゆる「荒れた学校」だと思いました。

荒れた学校で働くスクールカウンセラーの方は、性善説をもとにカウンセリングを進めていると感じました。

 

それと、本の文章を読んで、なぜかある自閉症児のお母さんのツイートを思い出しました。

「上から目線の心理士はもういらない。伴走しながら一緒に試行錯誤してくれる人がほしい。」とおっしゃっていました。

お母さんの思いはもっともだと思いますが、伴走なんてすごく大変だし、たとえやりたいと思っていても、時間的にも予算的にも無理ですよね…。

実希

実希

 

 

言ってしまってから、ここは心理職の方が中心の読書会で、心理士さんに対してこんなことを言うと、気を悪くするかもしれないことに気づきました…💧

 

私が問題発言をしてしまった後も、読書会は何事もなく続きました。

5 トラウマへの対応(P54)
 

トラウマをもたらす出来事が起きた場合の 事後対応(ポストベンション)について書かれたところまで読み進みました。

 

学校にトラウマをもたらす出来事の例が「ひどい暴行」「銃の発砲」「武器による脅迫」「レイプ」などの、犯罪まがいのひどい例で、カウンセリング以前に警察沙汰は免れないのではないかと思いました。

 

米国やオーストラリアの中学・高校のスクールカウンセリングに焦点をあてた本で、もしかすると海外の学校は日本の学校よりも荒れているのかもしれません。

 

様々な意見が出ました。

 
カットーソーの男性

参加者

トラウマは大人でも悩みます。

非言語的な共感も必要だと思います。

 
メガネの男性

友達

マイケル・ホワイトは「トラウマとは距離をとる」と本に書いていました。

トラウマに対して暴露療法もありますが、私はチェアワーク(トラウマ療法のエンプティチェア・ワーク)はやりません。

トラウマとなる危機から何を学ぶか、危機対応を優先した方がいいと思います。

 

危機は、克服できれば成長の元になりますが、克服できなかった場合には障害の原因ともなります。

1人で乗り越えられない人でも、伴走や支援があれば乗り越えられる場合もあります。

乗り越えられない人をどう支援していくのかが重要だと思いました。

実希

実希

 
セミロングの女性

参加者

トラウマについて無理やり聞き出すことは危険だと感じています。

傷口を無理やり開くようなもので、血がダラダラと流れるじゃないですか。

クライエントが話すことを希望していない場合は、無理やり辛い記憶を呼び起こすのではなく、対話によって癒していく方が良いと考えています。

 

今回の読書会もとても勉強になりました😄

 

次回の読書会が楽しみです🎵

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋