みなさま、こんばんわ🌜

 
1 22時10分の読書会

本日は今月2回目の 22時10分の読書会 の日でした😄

 

その名の通り、22時10分にスタートしました。

2 読書会の様子

読書会の様子はこんな感じです👆👆👆

 

開始時間が遅いので、私は毎回、お風呂を済ませ、パジャマに着替えて参加しています。

 

読書会の後、すぐにお布団にダイブする意味を込めて、背景をベッドにしてみました(笑)

3 問題の影響をマッピングしていく
 

ジョン・ウィンズレイド、マイケル・ウィリアムズ共著の『いじめ・暴力に向き合う学校づくり』を、参加メンバー全員で読んでいきます。

 

今日は48ページの「問題の影響をマッピングしていく」のところからでした。

 

4 カウンター・ストーリーを開くマッピング

開催者の方が マッピング の技法について教えてくれました。

 
メガネの男性

友達

117ページに2つの丸がありますが、これがマッピングといいます。

「他にも何かあります❓」とクライエントに声をかけ、マッピングをしていきます。

マッピングをすることが立場表明にもなり、質問をすることが評価の正当化にもなります。

 

ナラティヴ・セラピーでは、カウンセリングの技法の1つに カウンター・ストーリー という概念があります。

カウンター・ストーリーは、オルタナティブ・ストーリーによく似た概念で、今現在問題になっている事柄を、別の視点から眺めることにより、受け入れやすくする技法のことです。

 

問題の影響をマッピングして視覚化することで、問題を整理しやすくなります。

5 一瞬の輝き

開催者の方が、クリップ について説明してくれました。

 
メガネの男性

友達

アブセントバックやインプリシングとも関係するんですが、カウンセリングでは、そうでないところでその人が持っている思考や感情が一瞬浮かび上がることがあるんですね。

外在化で隙間を作っていけると、ふっとしゃべれる時がある。

この一瞬の思考や感情を クリップ と言います。

レーダーに映る一瞬の輝きのようなものです。

過去・現在・未来、このクリップを1本の線でつなげていくと、星座みたいなものが見えていくんです。

 

まるでレーダーに映る一瞬の輝き(クリップ)をつなげていって、星座をつくるなんて、壮大なお話ですね✨

6 大切なことは目に見えない

参加者の方が、サンテグジュペリの「星の王子さま」を例に出して、「大切なことは目に見えない」ことについてお話してくれました。

 
カットーソーの男性

参加者

サンテグジュペリも「大切なことは目に見えない」と書いていただけど、大切なことは目に見えにくい。

 

「星の王子さま」の「大切なことは目に見えない」のはすごく有名ですね。

 

 
カットーソーの男性

参加者

音楽家の故坂本龍一さんも

「大事なものは目に見えにくい。感覚を広げると、大事なものが見えてくるかも。」

とおっしゃっていた。 

 

 

故坂本龍一氏の音楽が心に沁みるのは、坂本氏が目には見えない大切なものを感じるために、感覚を広げて作曲されていたのかもしれません。

 

今回の読書会は、他にも思うところが盛りだくさんの感慨深い読書会となりました😊️

 

次回の読書会が楽しみです🎵

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋