みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は暑いぐらいの陽気でした😄

 
1 基本情報技術者試験のお勉強

スキマ時間を活用して、基本情報技術者試験のテスト勉強をコツコツ進めています。

試験内容が難しいし、試験範囲が広いので、合格まではまだまだ遠い道のりです😅

 

科目A試験の勉強が佳境に入り、10章のマネジメント系まで進みました。

科目A試験の勉強はまもなく終了する予定です。

2 コーポレート・ガバナンス

勉強していると コーポレート・ガバナンス という用語が目に留まりました👀

 

コーポレート・ガバナンスとは

コーポレート・ガバナンス(Corporate Governance)とは、「企業の組織ぐるみの不祥事を防ぐために、社外取締役や社外監査役など、社外の管理者によって経営を監視する仕組み」のことで、「企業統治」と訳されます。


株式会社の所有者である株主や、その他の利害関係者(ステークホルダ)の利益を最大化するため、企業不祥事の防止と長期的な企業価値向上を目的として、社外取締役・監査役および委員会の設置、取締役と執行役の分離などを行うことです。

WEBSMBC日興証券株式会社

 

コーポレート・ガバナンスの文言を見て、私はこう考えました。

 

コーポレート・ガバナンスがあるなら、ホスピタル・ガバナンス もあるんじゃないかな❓🤔

実希

実希

 

コーポレート・ガバナンスがあるならホスピタル・ガバナンスもあるはずですが、ホスピタル・ガバナンスという言葉は聞いたこともありません。

3 ホスピタル・ガバナンス

ホスピタル・ガバナンスについて調べてみると、いくつかの資料が見つかりました👇👇👇

 

ホスピタルガバナンスの定義もわかりました👇👇👇

ホスピタル・ガバナンスとは

ホスピタル・ガバナンス(hospital governance)とは、病院経営を規律する仕組みが有効に機能するためのシステムである。

医療機関のガバナンスにおいて、

  1. 理事会、監事、外部監査人などの機関設計
  2. 内部統制環境の整備・運用
  3. リスクの認識・評価
  4. 統治活動
  5. 簡潔な情報伝達の整備・運用
  6. モニタリング

の6つの要件を確立することにより、医療機関が効率的で質の高い医療経営を行うことが可能であるとしている。

ホスピタル・ガバナンスとは病院経営の安定・健全化の実現へ向けて長期的な病院の価値の増大を目的とした病院運営の仕組みであるといえる。

WEB持松志帆

ホスピタル・ガバナンスは存在していました😲💡

4 ホスピタル・ガバナンスのステークホルダ

ステークホルダとは、利害関係者という意味です。

 

コーポレート・ガバナンスにおける利害関係者 には

  1. 株主
  2. 従業員
  3. 顧客
  4. サプライヤー:企業に原材料や製品を提供する人々や企業
  5. 政府機関
  6. 地域社会

などが含まれます。

 

それに対して、ホスピタル・ガバナンスの利害関係者 には

  1. 出資者
  2. 市民団体
  3. 患者
  4. 職員
  5. 業界団体
  6. 供給業者(サプライヤー)
  7. 行政機関
  8. 地域社会

などが含まれるようです。

5 ホスピタル・ガバナンスが機能しない理由

私は実は、精神科病院で発生した患者虐待事件 のことが気になっていて、頭から離れません。

 

システムとして既に存在するホスピタル・ガバナンスが機能していれば、精神科病院の虐待事件は起きなかったはずです。

虐待事件が発生しているということは、ホスピタル・ガバナンスが機能していなかったということになります。

 

そういえば、病院で看護師として働いていた時、時々保健所の監査はありましたが、それ以外の監査らしい監査はなかったように思います。

保健所の監査といっても、病室までは入りません。

保健所の監査は定期的にあったはずですが、保健所の監査で虐待事件が発覚しなかったのは、保健所の監査責任者が患者さんに近づいていなかったからだと思います。

 

逆に考えれば、ホスピタル・ガバナンスが機能していれば、虐待事件は起きなかったはずです。

どうすればホスピタル・ガバナンスを機能させることができるのでしょうか❓

 

何かいいアイデアを思いつかないか、基本情報技術者試験のテスト勉強をしながら考えてみようと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋