みなさま、こんばんわ🌜
大阪では桜🌸が咲き始めています😄
1 | 難病の友人とショッピングモールへおでかけ |
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今日は難病の友人と会うために、ショッピングモールにお出かけしてきました。
写真は、友人といっしょに食べたパフェ(私)と友人のクレープです。
2 | ショッピングモールを散策 |
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友人と私がそれぞれほしいものをゲットするために、友人の車椅子を押して、いっしょにショッピングモールを散策しました。
気の合う友人といっしょに、ぺちゃくちゃしゃべりながらお買い物をするのは、とっても楽しかったです😄
友人は作業所のスタッフさんへのプレゼント用に、ハンカチを購入していました。
写真は、私がデコホームで偶然見つけたお味噌汁用の木製のお椀(699円)です。
今使っているお椀は、ニトリで購入したプラスチック製のお椀ですが、お椀の渕がところどころ剥げてきて気になっていたので、思い切ってこの度買い換えました✌🏻
無印良品にも寄って、話題の無印カレーもゲットしました👍
先日読んだ『がんばらないことをがんばるって決めた。』という本で、著者の考えるOL氏がこのカレーのことを取り上げていたので、ずっと気になっていたんです😊
やっとゲットすることができました😄
早速明日のランチに食べてみたいと思います🎵
3 | サイゼリヤでごはん |
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ショッピングモール内を散策した後、いっしょにサイゼリヤに行って、おしゃべりしながらごはんを食べました。
私たちはごはんを食べながら色んなことを話しました。
友人の作業所のこと。
友人がこれから装着する人工呼吸器のマスクのこと。
友人がこれから活用する重度訪問介護のこと。
友人は去年にB型作業所を変更してから1年が経ちました。
友人は作業所での日々をとても楽しんでいるようです😊
友人の話を聞いて、現在の作業所を紹介した私もとっても安心しました。
↓2022年7月23日のブログ記事↓
健常者から見た場合、友人はB型作業所で安い工賃を得ている低所得者かもしれません。
でも、友人の話を聞いて、友人は難病を抱えながらも、日々ベストを尽くして人生を精一杯生きている んだということがわかりました。
障害者は決してサボっているから、努力をしないから、健常者並みに働けないのではなく、ただ「生きる」ことに全力を傾けている、つまり、最大限の努力をしてやっと生きていられるのです。
本来であれば仕事などの生産的な活動に充てられるエネルギーを、「生きる」ことに充てなければ、生命を維持することができない障害者もいるのです。
4 | 私の未来について |
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サイゼリヤで私は友人に「もしかしたら、これからは会うことが難しくなるかもしれない」と伝えました。
実は私は今、ソフトウェア・エンジニア を目指しています。
4月に「基本情報技術者」の資格を取得し、その後「Python」や「ruby」などのプログラミング言語の資格を取得した後、ソフトウェアの会社に転職を考えています。
というのも、私がぜひ開発して運用したいと考えている障害者支援アプリをリリースするためには、ただアプリをビルドするだけでなくて、アプリの開発や運用について本格的に学ぶ必要があるからです。
自宅でコツコツとビルドするのではなく、現場に入って実践してしまった方が上達は絶対に早いです。
それに「プロの常識」というものがあって、どんな業界でもプロはみんな知っているけれど、アマチュアには知らされない暗黙の了解は数多く存在します。
そういった基本的なルールすらわからずに、お客様の障害の情報などの要配慮個人情報を扱うアプリをリリースすることは、極めて危険だとも感じています。
なので、私はアプリ制作・運用の修行をするために、ソフトウェア・エンジニア職への転職を考えています。
転職するとなると、転居の可能性も出てきます。
当たり前ですが、43歳未経験のおばさんを雇ってくれる会社なんて、そうそうあるわけがありません。
「未経験のおばさんでも構わない」という会社があれば、日本国内のどこでも喜んで行かせていただく覚悟でないと、この年から未経験の業界に転職などまずできないと思うからです。
未経験からソフトウェア・エンジニアを目指すには、43歳からのスタートは遅すぎることは理解しています。
しかし、転職するならば、年齢的に最後のチャンスとなるでしょう。
今を逃せば、転職はとてつもなく難しくなると思います。
しかし当然、転居を伴う転職をして、大阪に住む友人との距離が離れれば、友人と会うことは難しくなります。
なので、このことを友人に伝えました。
友人は寂しがっていました。
5 | 友人からのプレゼント |
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サイゼリヤで友人からお菓子のプレゼントをいただきました。
私も友人にお菓子のプレゼントを渡し、2人でプレゼント交換をしました。
友人とは転職先が決まったら、もう1度会う約束をして別れました。
友人と別れた後で、こうして障害者の友人と時々会い本音で話をすることは、とても貴重な経験だったのだと気づきました。
友人から話してもらえる 重度障害者のリアル を生で聞き、障害者の本音 を打ち明けてもらえることが、実は友人からのプレゼントだったのではないか、と思いました。
私の念願が叶えば、私はこれから先何十年と、障害者を支援するためのアプリを続々と開発・リリースすることになります。
今日、友人から聞いた話を、私は忘れないでおこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋