みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪はちょっと暖かかったです😄
1 | 100分 de フェミニズム |
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昨日、テレビをつけると「100分 de フェミニズム」を放送していました。
2022年12月に放送された「100分 de 名著 中井久夫スペシャル」を見てから、「100分 de 名著」がすっかりお気に入りになりました。
でも、ほとんど終わりかけだったので、改めてNHKプラスで番組を見てみました。
めっちゃ面白かったです😄
NHKプラスで1月9日(月)の午後11時40分まで見れます。
興味がある人はぜひご覧ください😉
2 | 社会から見えなくなる生活困窮者 |
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上間陽子氏は琉球大学教育学部研究科教授で、事情があって誰からもサポートを受けられず、1人で妊娠・出産する女性の支援をされています。
番組の中で、上間陽子氏がおっしゃられていた 周産期の女性を支援するようになったきっかけ のお話が印象的でした。
見えなくなる生活困窮者
臨月近くまでずっと1人でさまよっていて、野宿するまで追い詰められていた女性がいるのに、行政にそのことを相談しても、行政職員から「そんな人いませんよ」と言われて、信じてもらえなかった。
周産期の女性の支援は本当は公的な支援だけれども、行政に相談しても埒が明かないので、自発的に周産期の女性の支援をするようになった。
女性の支援の費用は、全て寄付によって賄っている。
本当に生活に困るようになると、
- つながり(関係)
- 役割(仕事)
- 居場所(場所)
から排除されてしまって、社会から見えなくなってしまう んだなぁとよくわかりました。
生活に困ると支援を受けられるどころか、そんな人は元から「いなかった」ことになってしまうということです。
「誰1人取りこぼすことのない社会を」などいうキレイ事はよく見かけますが、実際に起こっていることは正反対なんですね。
これぞまさに理想と現実の乖離。
本当に恐ろしい話ですね…💧
とは言え、キレイ事すら言えない社会になると、建前としてだけでも社会的弱者を守る意識を持つのではなく、社会的弱者を完全に切り捨てることを意味するので、それはそれで怖いですね。
※ 私は精神保健手帳2級の重度精神障害者であるとともに社会的弱者でもあります。社会から社会的弱者が切り捨てられる時が来たら、私ももろともに切り捨てられることになります。
3 | 某団体の定例会用の発表スライドの作成 |
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「100分 de フェミニズム」を見終えた後は、某団体の定例会で発表するための資料(スライド)を作成していました。
スライドにある「地域共生社会の実現をめざして地域を耕す支援アプリ」とは、社会から見えなくなってしまう社会的弱者(障害者・障害児)を支援するために、私が作ろうとしているWEBアプリです😉
オフィシャルのアプリの宣伝のように見えるけど、実はイチ個人が完全にプライベートで作成しようとしています(笑)
しかもその人(私)はわりと重い障害者(精神保健手帳2級)で、なんと 障害者が障害者を支援 しようとしています🤣🤣
老老介護ならぬ 障障介護 です(笑)
なんだか社会の先行きがほんの少し心配になってきましたね🤣🤣🤣
急ピッチで作っているので、このスライドはもうすぐ完成間近です。
1月4日(水)には完成するはずです。
完成したら動画化して、またYouTubeにアップするつもりです。
YouTubeにアップしたらお知らせさせていただきますので、ご覧いただければ嬉しいです😄
明日は初詣にお出かけしようと思っています😄
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋