みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪はちょっと暖かかったです😄
1 | ONLINEトークショー |
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ONLINEトークショーを視聴 |
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本日はこちらの「パッケージデザインの力 〜キャラクターの魅力〜」というONLINEトークショーを視聴しました😄
めっちゃ勉強になりました❗❗
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無料で開催 |
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このONLINEトークショーは無料で開催されました👇👇👇
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競争の激しい業界で生き残るために |
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私は製造業のインハウスの クリエイター として働いています。
しかし、私はデザイン系の教育を受けたことがないので、私の制作スキルは全て独学です。
クリエイターやデザイナーとして働くには知識が不足しています💧(それでも働いていますが・・・😅)
クリエイターやデザイナーは人気の職業ですが、誰でも簡単になれる職業ではありません。
競争の激しい業界でクリエイターとして生き残っていくために、こうした無料の研修機会を逃さず、貪欲に学んでいく姿勢が大切なのです😉☝🏻
2 | イベントの内容 |
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本日のイベントのプレゼンターは、この3人の方々でした😃
⭐本日のプレゼンター
- 加藤芳夫(JPDAパッケージデザインの学校校長/デザインのココロ研究室)
- 山崎 茂(JPDA出版担当理事/株式会社コーセー)
- 石原由紀子(JPDA出版委員会委員長/トーイン株式会社)
長年、我が国のパッケージデザイン業界を牽引されてきた錚々たる面々です✨
本日のONLINEトークショーは、実在の様々な個別パッケージについて、プレゼンターの方々がパッケージデザインの観点からコメントや解説をしていくトークショーでした。
トップデザイナーの方々のコメントや解説からは、学ぶべきことがたくさんありました✨
3 | 加藤芳夫氏 |
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本日のONLINEトークショーで1番たくさんしゃべっていたのは、加藤芳夫氏 でした。
加藤芳夫氏は、サントリーの国民的飲料水『なっちゃん』や『C.C.レモン』、缶コーヒーの『BOSS』のパッケージのデザイナーさんです😃
加藤芳夫氏
専門 | : | パッケージデザイナー |
所属 | : | パッケージデザインの学校 |
身分 | : | 校長 |
<所属・略歴>
1953年 | 名古屋生まれ |
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1979年 | 愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業 |
サントリー株式会社 入社(デザイン室) | |
1989年 | 飲料事業のアートディレクター |
1995年 | 日本パッケージデザイン大賞・金賞(サントリー緑茶○茶・C.C.レモン) |
1998年 | 日本パッケージデザイン協会理事 就任 |
2000年 | 日本パッケージデザイン金賞(なっちゃん) |
2002年 | デザイン部長に就任 |
2003年 | 日本パッケージデザイン大賞(涼屋麦茶) |
2008年 | 多摩美術大学グラフィックデザイン学科非常勤講師 |
2012年 | 国際パッケージデザイン・コンペティション「ペントアワード」で名誉賞を受賞 |
2018年 | サントリー株式会社 退職(65歳定年) |
加藤芳夫氏の経歴がすごすぎます😲✨
本物のデザイナーは違いますね😃✨
4 | デザインへの愛 |
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加藤芳夫さんの言葉にパッケージデザインに対する愛が込められていて、加藤さんがパッケージデザインをこよなく愛されていることが伝わってきました。

加藤芳夫氏
パッケージデザインは、商品の姿をつくる仕事 です。
普通の商品ではお客さんに届かない。
機能ではない価値観を表現する。
パッケージをキャラクターとして 人格的に表現 する。

加藤芳夫氏
商品が人格を持っている。
「お友達になってほしい」
「ずっとそばにいてほしい」
と思うと、マイブランドになる。
もっと強くなるとブランドになる。

加藤芳夫氏
「もっと儲けたい」
「もっと売りたい」
とメーカーさんが作るかもしれません。
それよりも
「お友達になる」
ということがより良い商品を作るためのコツ。
商品デザインは外見だけではありません。
内面をうまく作り込んでいくことが大切。
私も末席ではありますが、一応クエティブな仕事に従事しています。
加藤芳夫さんのお話には、クリエイターとして胸を打たれました😭
クリエイターやデザイナーは、多くの人がなりたいと思う憧れの職業ですが、求人はほとんどありません。
就業できる人数は非常に少なく、クリエイターとして働ける人は限られています。
ほんの少しばかり才能があることを根拠に、美大や芸大でデザインを学んだとしても、クリエイター・デザイナーになれるとは限らないのです。
クリエイターやデザイナーとして働くことが許されるには、何か特別な理由がある のです。
加藤芳夫さんがデザイナーとして大舞台で活躍できたその背景には、デザインへの大きな愛 があったんですね😃
本日のONLINEトークショーでは、得たものが本当に大きかったです。
本日の学びを今後のクリエイティブ業務に活かしていきたいと思います。
貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました😄🍀
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋