みなさま、こんばんわ🌜

大阪は今日も良く晴れてすごくいいお天気でした🌞

 
1 大会の準備会

本日は私が所属している 臨床心理学会のミーティング がありました。

 

11月に弊学会の大会が開催されるので、大会に向けて準備をしています🙂

今日は準備のためのミーティングの日でした。

2 オンライン・ミーティング

ミーティングはオンラインで行われました😉

 

オンラインなので、日本中どこからでも参加できます😊

信じられないぐらい便利な世の中になりましたね😃

 

本日のミーティングの参加者は10名でした。

3 ゲスト①:松嶋健氏
 

大会には重要なゲストが2人参加されます😀

1人目のゲストは 松嶋 健(まつしま たけし)氏です。

 

松嶋 健 氏は 広島大学 で准教授をされています。

ご専攻は 文化人類学 です。

京都大学のご出身です。

 

松嶋先生といえば、現在、学会の分科会で松嶋先生の『プシコ ナウティカ』の読書会が始まっています。

 

まだ途中までしか読んでいませんが、素晴らしい本です❗

私は統合失調症の誤診を受けてからずっと「精神医学とは何か❓」について考えていましたが、『プシコ ナウティカ』には私が探していた答えが書いてありました。

 

「プシコ ナウティカ(psico-nautica)」とは、イタリア語で 魂の航海 という意味です。

 

4 ゲスト②:東畑開人氏
 

2人目のゲストは 東畑 開人(とうはた かいと)氏です。

 

東畑 開人 氏は、38歳 の新進気鋭の臨床心理学者です✨

臨床心理士 兼 公認心理師 として、現役でカウンセリングもされています。

 

松嶋先生と同じく京都大学ご出身で、現在は 慶應義塾大学 で訪問教授をされています。

 

既にたくさんの本を出版されていて、今年出版された『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』は既にベストセラーになっています✨

今日は実は、東畑開人氏にどんな風にご講演をしていただくかについて話し合うためのミーティングでした😄

5 ミーティングの内容

大会準備会は様々なメンバーによって構成されています。

大会準備会のメンバー

50音順・敬称省略

 
  • 会社員
  • 家庭裁判所調査官
  • 産業カウンセラー
  • スクールソーシャルワーカー
  • 精神保健福祉士
  • 大学院生(社会福祉学)
  • 臨床心理士 兼 公認心理師
 

など(自己紹介のまま)

メンバーから色んな意見が出ました。

🍀 今回の大会のテーマ

今回の大会のテーマは「臨床心理学を脱ぐ」です。

 

1人のメンバーがこう言っていました。

 
メガネの男性

メンバー

そんなに簡単には脱げませんよ。

それなりの蓄積がないと・・・

 

本当にその通りだと思いました。

「既存の知識」から脱出するにも、まずは既存の知識をある程度身に着けないことには、脱出することもできませんからね😅

学問の奥は深いなぁと思ました😃

🍀 今回の大会の方向性

今回の大会の方向性は、

  • これまでの臨床心理学の課題
  • 臨床心理学の未来

ということに決まりました😀

🍀 蓄積が大事

メンバーがこう言っていました。

 
女性メンバー

メンバー

東畑さんはかみ砕いた本をお書きになっていますが、教育心理学の博士課程を修了されています。

相当勉強されていて知識の蓄積がかなりおありなので、我々の知識の量で東畑さんと対等な立場でお話できるかどうかはわかりません。

 

本当にその通りで、学問は自由な領域ではありますが、対等の立場で話そうと思えばお互いの知識の量が拮抗している必要がある と思いました😅

私などは心理学を修めたとはいっても通信制大学で、それもフルタイムで働きながらだったので付け焼刃がせいぜいだったし、知識の量からして東畑開人氏と対等に語り合うというのは無理そうです💧

 

更に、メンバーからこう言っていただきました。

 
女性メンバー

メンバー

実希さんも思いついたことがあったら、もっと自由に意見を言ってくれてもいいですよ。

 

とはいえ、学会1年目で新米だし、学術的にもまだまだなので、私の意見はあまり言えませんでした😅

意見を言うにも、学術的な蓄積が大事 だな~と思いました😅

 

大会が待ち遠しいですね😄🍀

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋