みなさま、こんばんわ🌜

通信制大学の心理実習に参加してきました😄

 
1 心理実習「福祉領域」の初日

最寄り駅でバスを待つ学生たち

今日は通信制大学の 福祉領域の心理実習 の初日でした😃

会社からは有給をいただきました✌🏻

 

京都の大学で朝9時に実習開始なので、間に合うように6時台に大阪の自宅を出発しました。

大学は駅から離れているため、最寄り駅からバスに乗って大学に向かいます。

たくさんの学生さんが最寄り駅でバスを待っていました🙂

2 通信制大学到着

秋の通信制大学

バスに揺られて10分少々。大学に到着しました。

若い学生さんがいっぱいいますネ😄

3 心理実習は学内実習
 

心理実習は 学内演習 でした。

時間は9時から18時までの8時間みっちりです。

担当してくださった先生は、長年、京都府の児童相談所の職員を務められていた方で、実務経験が豊富な先生でした。

本日は、障害者や児童養護施設についてのDVDを観て、みんなでグループワークをしました😄

楽しくてあっという間に終わりました😄

他の学生さんのレベルが高くて、良い刺激をいただきました。

4 帰りに大阪市立中央図書館へ

よく読んでいた当事者向け書籍

心理実習が終わってから、卒業研究のための書籍を求めて、大阪市立中央図書館 に立ち寄りました🙂

今月に通信制大学で卒業研究の発表があるので、それまでにある程度結論を固めないといけません。

私の卒業研究のテーマは「統合失調症の誤診」です。

2階の統合失調症関連の本がある棚を眺めながら、どの本をレンタルしようかと考えました。

 

本棚には、私が通信制大学に入学する前によく読んでいた 当事者向けの統合失調症の関連本 がたくさん並んでいました。

私は通信制大学に入る前に、これらの本を読んで、統合失調症についてわかったつもりでいました。

5 何もわかっていないことがわかった

実際の本棚

大阪市立中央図書館で本棚を眺めている時、ふと「私が通信制大学で得たものは何だったのだろうか❓」と考えました。

この時、通信制大学で心理学について学んだ結果、私は実際のところ「統合失調症について、何もわかっていないことがわかった」のだと思いつきました。

 

私は卒業研究のために、通信制大学に入学してから統合失調症や精神医学、診断についての論文や書籍をたくさん読みました。

大学院入学に先駆けて、先生に私の研究についてご理解いただくために、統合失調症や精神医学についての動画も作ってYouTubeにアップしました(大学院受験は失敗しましたが💧)。

統合失調症についてバラバラに得た知識をつなぎ合わせ、自分なりに消化し、自分の中にまとまった知識のかたまりのようなものが出来上がりつつあります。

 

私は以前、統合失調症の当事者でした(のちに誤診と判明)。

自分でも統合失調症の診断と待遇を体験したし、知識も得て、統合失調症についてはかなり知ったつもりでいました。

でも実際は今の私でも、統合失調症についてほぼ何もわかっていないも同然 なのです。

統合失調症はこんな付け焼刃的な取り組みで、簡単に理解できるようなものではないんです。たぶん。

 

どうしてそう思うのかは自分でもわかりませんが、今やっと、統合失調症の秘密に迫るためのスタートライン に立てたような気がしています。

卒業研究がヤバいので、心理実習と並行して頑張って進めます😊

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋