みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪はちょっとだけ涼しくて、過ごしやすかったです😉

 
1 爪白癬になった❗

本日 爪白癬 と診断されました😫

簡単に言うと、爪の水虫 です💦

⭐ 白癬(皮膚糸状菌症)とは

皮膚糸状菌の感染によるが、 白癬菌を原因とすることが最も多く、通常、白癬と呼ばれる。

皮膚糸状菌は白癬菌トリコフィトン(Trichophyton)、小胞子菌ミクロスポルム(Microspotum)、表皮菌エピデルモフィトン(Epidermophyton)の3属に分類される。

潜在性白癬の病態は、基本的には真菌成分に対する接触アレルギーである。

📘 瀧川雅浩・白濱茂穂(2002)『皮膚科エキスパートナーシング』南江堂

⭐ 爪白癬とは

多くは、足趾の詰めの切り口側から生じる。

足白癬からの菌の感染によることが多い。

爪甲の黄白色の混濁、肥厚、脆弱化をともなう変形としてみられる。

中高年、老人に多い。

📘 瀧川雅浩・白濱茂穂(2002)『皮膚科エキスパートナーシング』南江堂

2 皮膚科受診
 

実はかなり前から右手の親指の爪が白くなっていて、ちょっと浮いていたんです💦

だけど忙しくてついそのままになってしまいました💧

ヤバイというのは何となくわかっていたのですが、なかなか受診できず・・・。

とうとう、ペン🖋️を握るのが厳しくなって、やっと受診しました😅

早期発見・早期治療が大切なのに、発症してから受診するまで数ヶ月かかりました😅

 

診てくださった皮膚科の先生は女性の先生でした。

すごい人気の先生で、私が仕事の後受付に行くと35人待ちでした😲

やっと名前を呼ばれて、私の順番がやってきました😀

皮膚科の先生

ヘバーデン結節痛いね・・・。

そうなんです。

コレなんです(左手で右手中指を指す)。

(今まで誰も「痛いね・・・」なんて言ってくれなかった❗😭)

実希

先生の優しさに泣きそうになりました😭

先生はデスクの上にあったプレートで私の指をこすり、顕微鏡で調べてくれました。

皮膚科の先生

カビやね。真菌。爪白癬。

刷毛で塗るタイプのお薬を出しておくから、怪しいと思うところに塗ってね。

ただ、このお薬は1ヵ月に1つしか出せないの。

9月になったらまた来てね。

とおっしゃって、クレナフィン爪外用液10% を処方してくださいました。

これを1日1回、お風呂上りに塗って、しばらく様子を見ることにします。

 

皮膚科に行くのは30年ぐらいぶりで、今日が初診です。

すごく優しくて良い先生だったので、これからもお世話になることに決めました😊

3 ペンを握るのが厳しい右手事情

私は今、大学院入試 に向けて 勉強の真っ最中 です❗

それなのに、右手母指に爪白癬、右手中指にヘバーデン結節。

右手の親指は力が入らないし、右手中指はペンを握ると痛いです💦

ペンを握るのが厳しい状態 です💧

 

普通のペンだと持つだけで大変なので、ユニ アルファゲル という、持つところがぷにぷにしているシャーペンを使って勉強しています🙂

自宅にある色んなシャーペンを試してみたのですが、今のところ痛みなく握れるのはこのペンだけです。

このシャーペンがなかったら、痛みと戦いながらの勉強になっていたところでした💨💨

文明の利器に感謝です😊✨

 

ペンを握るのが厳しくても、勉強している私はすごいと思われるかもしれません。

私のような爪白癬やヘバーデン結節程度の軽症であれば、文房具を選べばペンを握ることはそんなに難しくありません。

私が厳しい状況でも簡単に諦めないのは、私とは比べ物にならないぐらいもっと過酷な状況の中で、執念で諦めなかったすごい人 がいるからです。

4 難病になっても絵を描き続けた画家
 

🍀 ピエール=オーギュスト・ルノワール

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(1877年)

 

こちらの絵をご覧ください🖕🖕🖕

まるで絵の中から、楽しげな音楽や、笑い声が聞こえてきそうですね😄

この絵を描いたのは、世界的に有名なフランス印象派の画家の ルノワール です。

ルノワールは、世界の美しさや人生の素晴らしさを絵画で表現した芸術家です。

空気に溶け込むような、やわらかで優しい色使いが特徴です😉

風景ならその中を散歩したくなるような、女性ならその人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい。

ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)

🍀 リウマチになったルノワール

数々の素晴らしい芸術品を生み出していたルノワールですが、晩年は リウマチ を発症し、痛みに苦しむことになってしまいました😢

 

生物学的製剤も、MTX療法も、手術療法もなかった当時、リウマチは治療法がありませんでした。

 

手がすごい 変形 しています。

これではもう手を動かすこともできません。

すさまじい痛みに苦しんだことでしょう・・・。

想像を絶する辛さです😢

🍀 痛みに苦しみながら絵を描き続けた

痛みに苦しみながらも、ルノワールが絵を諦めることはありませんでした。

 

肩が動かせなくなると、奥さんのアリーヌ夫人が高さを自由に調節できるキャンバス台を作ってくれました。

筆を握ることができないルノワールは、右手に筆を持ち、筆を布で右手に縛り付けて 絵を描き続けました。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る。

La douleur passe,la beauté reste.

ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)

ルノワールは毎晩、痛みに唸っていたそうです。

ルノワールがあんなに辛い思いをしながらそれでも絵を諦めなかったのに、私程度の軽症で勉強を諦めるわけにはいきませんよね😉

 

ペンを手に縛り付けてでも、勉強を頑張ります😄

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋