みなさま、こんばんわ🌜

いかがお過ごしでしょうか❓😉

 
1 卒業研究のレポート提出
 

本日、卒業研究のレポートを提出 しました❗😄

これで通信制大学の 2021年度前期の提出物が全て終了 しました❗(パチパチパチ👏😃)

後は期末試験で2科目のテストに合格すれば、卒業が確定 します👍✨

 

おめでとう私❗

ここまでよく頑張ってきた❗😭

2 木を見て森を見ず(誤診の原因)

2020年4月に卒業研究を始めてから、1年3ヵ月が経ちました。

最近、卒業研究の 結論 を考えています。

 

なぜ精神医学の臨床診断において、統合失調症の誤診が起こる のか・・・。

色んな文献に当たったり、統合失調症の誤診を受けた発達障害のある方に実際にインタビューをさせていただき、見えてきたのは 木を見て森を見ず なんじゃないか、ということでした。

精神疾患にばかり目がいっていて、肝心の 患者が見えていない という感じです。

 

精神疾患の誤診を減らすために必要な考え方として 生物心理社会モデル(Bio-Psycho-Social model)が大事なのではないか、と思うようになりました。

3 生物心理社会モデル

⭐ 生物心理社会モデル(Bio-Psycho-Social model)

1977年にイギリスの内科医のジョージ・L・エンゲル先生が提唱された概念。

人間は「生物的」かつ「心理的」かつ「社会的」な存在である。

患者を1人の人間として扱うために、対人援助者は 生物的側面心理的側面社会的側面 の 全ての側面から患者を理解 し、介入するべきであるとする理念。

全人的な医療モデルの基盤 となっている。

こんなモデルがあったなんて。

私は今月になって初めて知りました😉

4 生物心理社会モデルの参考図書

生物心理社会モデル を学ぶために、大阪市立図書館からレンタルしてきた本です🖕🖕🖕

このような本は医学系だと思うのですが、とにかく高くてとても買えません😅

図書館なら無料でレンタルできるので、本当にありがたい限りです😂

 

他にも本を買ったりしまして。

最終的に以下の本が参考になりました👇👇👇

真ん中の本は、なんと、ジョージ・L・エンゲル先生ご本人の訳本 です😀

4 ジョージ・L・エンゲル先生の思い
 

ジョージ・L・エンゲル先生

生物心理社会モデルやプライマリケアに関する先行研究の論文や、参考図書を読んでいると、不思議なことに開いた本を見ている更にその先に、エンゲル先生の幻 が現れました(ように見えました)。

(⚠️ 幻覚・幻聴・妄想ではありません)

 

エンゲル先生の幻はこうおっしゃっていました。

臨床家たる者、身体だけ見てたらええんとちゃうんやで。

George L. Engel(1913-1999)

本当にこんな感じの 大阪弁 でした😳

めっちゃ優しそうで、見るからにいい人そうでした😳

エンゲル先生の幻は、これだけ言ってすぐに消えてしまいました😧

 

私以外にエンゲル先生の幻を見たことがある人がおられましたら、エンゲル先生が何とおっしゃっていたか教えていただけたら助かります😉

コメントをお待ちしております😄✋

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋