みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は汗ばむほどに暑かったです😅

 
1 大学院にメールを送った
🍀 A大学院とC大学院にメールを送った
出願予定の大学院
  • A大学院 :自転車で5分のところにある大学
  • B大学院 :自宅からおよそ30kmのところにある大学
  • C大学院 :母校の大学(別学部・別研究科)
  • D大学院 :自ら受験を断念

本日、A大学院とC大学院に 事前相談のメール📧 を送りました。

🍀 A大学院の希望する教員(S先生)

A大学院にはなんと、私が研究したい分野の研究をされている先生(S教授) がおられました。

B大学院のO先生と同じく、精神科の医師の先生 で、臨床心理学を研究されておられます。

ご専門が、精神病理学 なので、精神医学の臨床診断を中心に研究したい私にとっては、まさにドンピシャとなります。

プロフィールによると私よりも19歳年上で、現在60歳(私41歳)。

長年A大学の職員を務めた母(工学部)によると、A大学院の定年は63歳なので、もしも合格できれば、A大学最後の2年間で私を担当していただけることになります。

A大学院の教授の先生は定年退職後、たいてい私立大学に天下りされるそうなので、受からなかったら追いかけようかな・・・😅

🍀 C大学院の希望する教員(S先生)

教員との事前相談に当たり、C大学院に電話してみました。

C大学院はこれまで精神障害について研究されているM先生がおられましたが、来年3月でご退官となります。

残るはS先生(老年心理学)とN先生(母性小児心理学)ですが、明らかに専門が違います・・・orz

C大学院の事務の方にそのことを相談してみると、

事務の女性

やりたい研究と先生の専門が違う場合でも、まずは先生にメールで問い合わせしてみてください。

意外に対応してくれます。

まずは S先生 からメールを送り、ダメだったら次に N先生 にメールをしてみてください。

とのことでした。

事務の女性の方のアドバイス通りに、まずはS先生宛てにメールを出してみました。

2 看護学と心理学の違い
🍀 看護学は「やるべきことをやり、やらなくていいことは絶対にしない」

私は看護学校・看護大学で、「助けを必要としている人を助けられるように。困っている人の力になれるように。」と思って、現場で役立つ知識を勉強してきました。

看護学の教科書には 「どうやって人を助けるか」という人助けの方法 しか書かれていません。

看護学は「現場ありき」で、勉強は「現場に役立てるためにある」と思っていました。

少なくとも、私が卒業した看護学校や看護大学ではそうでした。

看護では、やりたいかやりたくないかは重要ではなく、大切なのは、それが 必要か必要でないか です。

看護師は やるべきことをやり、やらなくていいことは絶対にしません☝🏻

🍀 心理学は「研究したいから研究する」

しかし、失礼ながら心理学には「その研究をして、一体何の役に立つのだろう❓」と思うような研究もかなりあります。

私にとっては現実に役立たない研究はありえないのですが、どう考えても具体的に役に立ちそうにない研究もかなりされています。

どうしてそんな研究をしているのか、しばらく考えてわかったのは、それは その研究がしたいからだ💡 ということでした。

看護学とは逆で心理学では、やりたいかやりたくないかが優先されています

このことに気づいて、私はビックリしました。

私は、やりたいかやりたくないかという自分の希望は、もうずっと長いこと 考えたことさえなかった からです。

私は 自分の思いがまかり通る心理学 が信じられませんでした😳

🍀 学問としての心理学

「どうして心理学はこんなに看護学と違うのだろう❓」と更に考えて、心理学は 純粋な学問なのだ と気づきました。

学問だから、直接社会の役に立たなくても、やりたい研究ができるんです。

看護学が大学教育に移行したのは2000年代以降で、学問としての歴史はほぼないも同然です。

看護はどちらかというと、学問というよりも技術に近いです。

だから私は心理学に接することで、初めて純粋な学問に触れたようなものだったんです。

🍀 Somewhere Over The Rainbow(社会とリンクしない心理学)

全ての学問が、看護学のように役立つものでなければならないかというと、決してそういうわけではありません。

役に立たなくても、純粋に知識を楽しむ学問としての心理学も、全然アリ👌 だと思います。

心理学は社会とリンクしていないような気がしていましたが、それはお金も時間もたっぷりある貴族階級のための高級な学問のようなものだったからです。

心理学が目指しているのは「Somewhere Over The Rainbow🌈(虹を超えたどこか)」で、少なくとも現実社会ではなかったんです。

心理学は社会とリンクしない学問 で、現実社会のことは眼中にない かもしれません。

3 大学院で研究するために
🍀 B大学院に断られてショックを受けていた

私はB大学院に断られてショックを受け、呆然としていました。

B大学院は「誤診で苦しんでいる患者さんを助けるための研究」に理解を示してくれませんでした。

困っている人を放置して、自分がやりたいことを優先することは、看護学的にはありえないことです。

私は臨床心理学と看護学は親戚のようなもので、基本原理(困っている人を助ける)は同じだと思っていました。

でも、臨床心理学は看護学とは全然違う ものでした。

臨床心理学は、私の期待とは完全に異なるものだった ので、私は落胆してしまいました。

正直、大学院の進学そのものを止めようかとも思いました。

本当は大学院での研究のこと、心理学の意味について、もう1度考え直したい。

でも、もし今年の秋期に受験するならもう時間はありません。

🍀 母に励まされて大学院にメール📧を送ってみた

あんたがやろうとしている研究は、すごく重要な研究 やっていう気がするわ。

正しいことなら、きっといつか社会に認められるはず。

頑張り❗

悩んでいたところ、母に励まされ、A大学院とC大学院にメール📧を送ってみることにしました(冒頭)。

🍀 大学院で研究をするために

でも、1つの大学院に断られたからといって諦めていては、いつまで経っても大学院で研究することなんかできません。
大学院で研究するためには、受かるまで受け続けるつもりでいなければいけない のだと考え直しました。

私を受け入れてくれる大学院が見つかるまで、大学院に入学が決まるまで、頑張って大学を受験し続けようと思いました。

 

虹の向こう🌈を目指して頑張ります😄💪

(私は虹の向こうに行って、戻って来て、現実社会とリンクし続ける心理学研究者になります)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋