みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪は晴れ🌞でした😄
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大学図書館でコピーしてきた論文 |
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早速、大学図書館でコピーしてきた論文を読んだ |
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早速、大学図書館でコピーしてきた論文を読んでみました。
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お目当ての論文 |
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大学図書館で入手したかったお目当ての論文は次の通りです👇👇👇
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「発達障害なのに、統合失調症と誤診されているケースがある」 |
◾ | 論文の著者 | : | 根來 秀樹 先生 |
◾ | 研究方法 | : | 文献研究 |
◾ | 発行年 | : | 2014年3月 |
◾ | 掲載雑誌 | : | 精神看護 第17巻 第2号 P46~P48 |
◾ | 著者の所属 | : | 奈良教育大学 教職開発講座 |
◾ | 著者の職業 | : | 教授 |
◾ | CiNiiのURL | : | https://ci.nii.ac.jp/naid/40019988664 |
雑誌にしか載っていなかったので、雑誌をコピーしてきました😄
大学図書館には、医学系と看護系の雑誌なら何でも揃っているので、頼りになります🎵
「奈良教育大学の先生なのに、診断のこととかにすんごいお詳しいなぁ」と思っていたら、精神科の医師の先生 でした。
そりゃそうだ😅
失礼致しました😅
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論文が論文を呼ぶ❗ |
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論文が論文を呼ぶ❗ |
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根來 秀樹先生のレポートは、「発達障害なのに、統合失調症と誤診されているケース」 を扱った論文で、2014年 に発表されています。
更に、根來 秀樹先生によれば、「発達障害なのに、統合失調症と誤診されている」テーマは、精神医学領域にはもっと前から議論されていたテーマで、先行研究の論文もあるとのこと。
有名なものは、杉山登志郎先生の1990年代の論文 。
古くは 1962年の先行研究 にさかのぼれるということでした。
私の卒業研究は、「心理学的支援の見地から見た、発達障害なのに統合失調症と誤診されたケーススタディ」 らしきものになるので、統合失調症の誤診に関する論文は全部チェック しなければなりません☝🏻
先行研究をきちんと理解していないと、誰も私の話を聞いてくれませんからね。
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幻の論文 |
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杉山登志郎先生の論文は、大学図書館にもあるので次回の出社時にコピーしてこようと思います。
大学図書館、頼りになります😄
しかし、1962年 の 石井高明先生 による 「1自閉症児の精神発達障害的考察」 という論文が手に入りません💦
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「1自閉症児の精神発達障害的考察」 |
◾ | 論文の著者 | : | 石井 高明 先生 |
◾ | 研究方法 | : | ??? |
◾ | 発行年 | : | 1962年12月 |
◾ | 掲載雑誌 | : | 児童青年精神医学とその近接領域 第3巻 第4号 P253 |
◾ | 著者の所属 | : | 石井クリニック(精神科・児童精神科) 1984年~ |
◾ | 著者の職業 | : | 先代院長(2010年ご逝去) |
◾ | 論文情報のURL | : | https://child-adolesc.jp/kikansi/kikansi_12/ |
日本児童青年精神医学会の機関誌である『児童青年精神医学とその近接領域(Japanese Journal of Child and Adolescent Psychiatry)』(1960年創刊)という雑誌に掲載されていました。
1962年というと、今から 59年前 ですから、手に入らなくて当たり前です😅
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そうだ❗ 国会図書館に利用申請をしよう❗ |
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国立国会図書館 |
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ところで、我が国には 全ての出版物が保管されている特別な図書館 があります。
その図書館は、国会図書館 と言います。
東京と京都(京都と奈良の境目)に図書館があります。
近所の大学図書館にはなかったとしても、ここなら過去の論文も保管されています❗
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国立国会図書館に利用申請をした |
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18歳以上なら、誰でも利用可能とのこと❗
しかも、今なら遠隔複写サービスもあり、直接行かなくてもお安く複写していただけるとのことです😄
助かりますね😄
(ただし、2週間程度かかるとのこと)
これはもう、個人の登録利用者申請をするっきゃない❗
というわけで、サクっと利用申請をさせていただきました😄
お目当ての論文が手に入るといいな~🎵
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋