ランニングシューズと膝痛を考える3 | 香川県高松で唯一の新体操バレエ専門整体、患者さんの身体と本気で向き合う、三木整体のブログ !!

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うどんの国、香川県で新体操バレエ専門整体をやってます。怪我が溢れていたクラブチームのセルフケアを指導し、1年で怪我ゼロのチームに。安全に柔軟性を高めたい、怪我の治療と予防法が知りたい、上手な身体の使い方を知りたい。そんなあなたの願いを叶えます!

はいどうも、三木整体コジマです。

本日も、ブログを読んでいただき本当に、ありがとうございます。

龍馬マラソンからのダメージが抜けません!!
筋肉痛は今日になって痛みが増し増しです。

昨日までは自分自身を治療する元気もなかったですが、今日は筋膜リリースかけてから寝ます。


さてさて、龍馬マラソンのレポに行きたいのですが、ランニングシューズと膝痛のお話しが中々終わりませんね^_^;

レポは明日にでもスタートしたいと思います!


では行きます
今日もランニングシューズと膝痛を考えます。

先ずはおさらいです。

マラソン完走タイムの速い靴ほど軽く、遅い靴ほど重くなる。

速い靴は軽いが、クッション性が犠牲になっている。

遅い靴は重いけどクッション性が重視されている。

膝の負担は着地時のみでなく、まさかの遊脚期(空中浮遊時)にも発生する。

膝の関節や筋肉は捻じれに弱い。




こんなに感じですね、詳しくは過去の記事
「ランニングシューズと膝痛を考える」1と2をご覧ください。

昨日までの僕のブログだと、クッション性の高い、重い靴が悪者みたいになっているので、そうではない事を説明しながら正しい靴の使い方について書いていきます。



これは僕の勝手な想像ですが、ランニングシューズメーカーは以下の考え方で靴作りをしていると思います。

速い走り方=速い靴=軽い靴
遅い走り方=遅い靴=重い靴

走るペースや、走り方によって靴を作っていると言う事です。
(つまり僕らユーザーは自分達の用途に合った靴を選ぶ必要があります)

さて、ここで
走る距離が同じだったとして、スピードや走り方について速い場合と遅い場合、
(例えば30㎞を2時間半で走る場合と30㎞を3時間で走った場合)
その違いについて考えてみましょう。


スライド(歩幅) 

速い走り方>遅い走り方
スライドは「速い走り方」の方が大きくなります



ピッチ(歩数)

速い走り方<遅い走り方
ピッチは「遅い走り方」の方が多くなります



遊脚期(空中浮遊時間)

速い走り方>遅い走り方
遊脚時間はスライドが大きくなる分「速い走り方」の方が長くなります。



全てのランナーに当てはまる訳ではないですが、一般的にこの傾向にあると思います。


ピッチを上げるスタイルの人でも、ペースアップの為に多少なりともスライドが大きくなると思いますが、走る距離が同じならスライドが大きい方が全体の歩数は減ります。

トップランナーの走り方を見ているとわかりますが、黒人で長身の選手なんかは凄く大きなスライドを取っています。
日本人ランナーでもキロ3分ペースで走る様な人はそれなりのスライドだと思います。

歩数が減ると言う事は、着地回数が減ると言う事です。
距離が伸びれば伸びる程、着地回数に差が出てきます。

つまり、ペースの速い走り方をする場合は着地時の衝撃対策よりも靴を軽くして脚の重りを減らし、走り易くする方が合理的な訳です。

もう一つ言うと、ペースの速い走り方は空中浮遊時間が長くなります。
遊脚期に捻じれによる膝の負担を減らす為にも、靴が軽い事は有益な訳です。



逆に、ペースが遅い走り方だと、スライドが小さくなり、走る距離が同じなら歩数が増えて着地回数が増えます。

長時間、多数の着地衝撃から膝を守る為にクッション性が重視されます。

クッション性が良くなると靴は重くなります
(靴底のクッション部分を厚くする分、重くなる)
ですが、ピッチが増えてスライドが小さくなる遅めの走法では遊脚期が短くなるので、空中浮遊時の捻じれ負担が減り、靴が多少重くても大丈夫と言う訳です。


私の使っているランニングシューズです。
右がサブ4用のシューズ
左がサブ5用のシューズ
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サブ5用のシューズの方が靴底のクッション部分が厚くなっています。
この分重くなりますが、衝撃吸収能力は高くなります。
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初めに書いた通り、ランニングシューズメーカーは走り方やスピード等、大多数のランナーの用途に合わせて多数の商品を開発している訳なので、僕らユーザーは自分達の用途に合わせた靴を選び、使用していく必要があります。

マラソンの練習とはLSDや低速ロング走の様に、スタミナ作りでゆっくり長く走る練習が欠かせません。

その一方で、タイム短縮、自己ベストに挑む為にはスピードを養う為にタイムトライアルやインターバル走、ペース走など、負荷の高い練習も必要になります。

練習によって靴を履き替える事は、膝だけでなく、そこに繋がる筋・筋膜、全ての部分を守る行為と言えます。

と言う訳で、靴選びは大事だし、練習メニューによって2足以上はあった方が良いと言うお話しでした。
(別に、ランニングシューズメーカーの廻し者ではありません)

今日の僕のブログが誰かの
「故障のないランニングライフ」
に、繋がれば嬉しいです!

それでは今日はこの辺で(*^_^*)

明日から龍馬マラソンのレポ行きます!!





ココまで読んで頂きありがとうございます。

ここからは

身体の痛みに本気で悩んでいる方だけ読んで頂ければと思います。

肩コリ、腰の痛み、膝痛、等々、本気で何とかしたいと思っている方。

病院ではレントゲン写真を撮り、湿布を出されて終わりだった。

整骨院では運動療法や高周波、ホットパックをあてて終わりだった。

整体院では骨をボキボキ鳴らされたり、痛いのにグリグリ揉まれて辛いだけだった。

何処に行ってもダメだった。

そんなあなたに、あなたの身体を諦めて欲しくないと僕は思っています。

僕の治療は痛くありません、怖くありません

筋、筋膜経線に基づく特殊な方法で痛みの原因部位を特定し、身体の痛みを根本から改善していきます。

もちろん、整体は魔法ではありません。

何でもかんでも治ったり、痛みが全て取れる訳でもありません。

症状や原因によっては、僕ではどうする事も出来ない場合もあります。

ただ、あなたの痛みの原因が、

筋、筋膜の硬結であれば、

僕の治療がお役に立てるかもしれません。

もし私の治療法に興味を持って下さったのなら

お気軽にメールでご相談下さい

メールを送っても、毎日ひつこくメルマガが届いたりする事はありません。

メールを送っても、施術を受ける必要はありません。(施術を受けてみたいと思ったら、その時にまたご連絡下さい)


メール


三木整体   児島大樹






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香川県で肩コリ、腰の痛み、全身疲労などにお悩みの方はどうぞお気軽にご相談下さい!

料金は
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それでは、ご連絡お待ちしております。