こんにちは

みきです。



今日も「書く習慣」1ヶ月チャレンジ、やっていきます。


20日目は、「Day20 これまでで1番の後悔」です。





6年前、大学生の頃からの友人が亡くなりました。


年齢も高校も大学も違っていたけど、何かの集まりで仲良くなった子でした。


長電話をしたり、お互い映画が好きだったので、1日の映画の日やレディースデイに映画を3、4本観たりする遊びをしていました。


昼間飲むお酒の楽しさを教えてくれたのも彼女でした。




彼女は親子関係にずっと悩んでいて、相談を受けたりしていました。私は大した答えも返せないから、彼女の話を聞くだけだったと思います。


途中、遊ばなくなったこともあったけど、会うとなんか落ち着く人でした。


私も親には話せないような事を彼女には打ち明けたりしていました。



人伝に、彼女の精神状態が危ういと聞いて、信頼できる人に相談をした辺りから、私から連絡をする事が難しくなっていきました。



ある日、彼女から電話をもらいました。


車を運転していた私は電話を取る事ができませんでした。


折り返し電話をしても出てもらえず、色々なLINEを送ったけど、いつもの事で、また気まぐれに電話してくるかなと軽く考えていました。

(電話はかけるだけで、出ない人。メールやLINEも受信専門の様な人でした)


その数日後、彼女が亡くなったと家族から連絡をもらいました。



お通夜、お葬式に行ったけど、なぜ亡くなったのかは何もわかりませんでした。


誰も何も言わないものでした。



あの時電話に出れたら、話せたのに。

話せたからってどうにもならないけど、話したかったな。


私は、自覚なく嫌なことLINEしたのかな?


色々な事を考えます。



たまに彼女の夢をみます。

夢に出てくる彼女は、煙たそうに煙草を吸って、私に何かを話してくれます。



当時結婚なんて考えれないと話していた私は、結婚して、子供を産みました。


そんな私を見て、あの子はなんて言うかな?とどうにもならない事を思います。




私のこれまでで1番の後悔です。