トルコのコーヒーはその器などがかわいいな~と
思っていました
「ウィーン散歩」2011年 03月より抜粋
ウィーンにコーヒーが伝えられたのは1683年、
ということになっています。
ウィーン陥落を目指して攻め込んだオスマントルコ軍は、
城壁の外側をとり囲むところまで侵攻し、
あと一歩のところまで追いつめながらも最終的には敗北。
彼らが急ぎ撤退したそのあとに大量のコーヒー豆が残されていた、と。
実際には、それ以前にも少量が持ち込まれていたのでは?
と推測されますが、一定量以上がもたらされたのはこの年、
ということでしょう。トルコから伝わってきたコーヒーですから、
当時はトルコ式で飲まれていたと思われます。
一度試してみなければ、と「カフェ・ラントマン」へ。
よくも悪くも、豆の味がストレートに出てしまうので、
ごまかしのきかないトルココーヒー。
メニューにこれを置いているということは、
豆の品質に自信がある証拠かもしれません。
この後、コーヒーソムリエコースでも習ったのですが、
エチオピア産シダモで淹れたトルココーヒーはかなり美味しく、
おかわりしたほどです。
↑豆が新鮮で美味しかったらストレートに出るトルココーヒー
日本で飲めるところあるんでしょうか?
カールスバーダーカンネ
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