ウィーンのごはん | くろうめこうめ

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京都に住む黒猫 小梅の日記

美味しそうなウィーン料理食べてみたい~

「ウィーン散歩」より抜粋
バイスルに行こう!
無性に揚げ物が食べたくなったので、味にうるさい知人オススメ、
ウィーンのご当地グルメガイドTafelspitzでも
高く評価されている「Rudi's Beisl」へ。
「バイスル」とは、
気さくな町食堂のこと。

フランスでいうビストロに相当するカテゴリーで、
普段着のウィーン料理が楽しめます。
旧市街から少し離れたところにあるのですが、
見事に地元の人で満席!
この賑わいも味のうち、という雰囲気がいっそう食欲を刺激します。

注文前に少し周りをみてみると、運ばれていく料理が
どれもみな美味しそうで、大いに迷ったのですが、
初心を貫きメインはウィーナーシュニッツェル、前菜は
アスパラガスと白身魚のテリーヌ、デザートはパラチンケン
(クレープに似たウィーン菓子)に。


ウィーナーシュニッツェルは薄い方がいいと思っていましたが、
必ずしもそうとは限らないようです。
やや厚めの子牛肉の美味しいこと!衣もサクッと香ばしくて
後をひきます。油が新鮮だからか、
食後も胃が重くなりません。おかげで、デザートまで美味しく

いただきました!
↑ヒーーーたまりません~食べたことないけど…!


↓さてまた別の日のブログより…
ウィーンの伝統料理 ツヴィーベルローストブラーテンWiener Zwiebelrostbraten/ ヴィナー ツヴィーベルローストブラーテン
(いつものことながら、単語ひとつが長い!さすがドイツ語)。

ウィーン風サーロインステーキのフライドオニオン添えです

(日本語も長いか・・)。
↑とにかくお肉が美味しそう~

伝統料理の一つなので、レストランでもお馴染みのメニューですが、
コレを得意とするお店で食べると本当に美味なんです!
見た目普通ですけど、感激&これぞ伝統料理と納得のお味です!
10区のMeixner's Gastwirtsschaftは日曜日も営業しているので、
何かと使い勝手がよく(ウチからちょっと行きにくい
場所にあるのが難ですが)、週末滞在のお客様を案内するときや、
肉料理をガツンと食べたいときによく利用してます。

お肉の焼き加減もいい具合のミディアム・レア。

こんがり揚げられた玉ねぎの甘さがたまらない一皿でした。
↑相性というのは本当に絶妙ですよね!

ここで食べて以来、玉ねぎとステーキの相性の良さを見直し、
家でステーキを焼くときも、せっせとフライドオニオンを作って
添えるようになりました。

ステーキにちょうどよい肉が手に入ったので、

一昨日も挑戦したのですが、フライドオニオンを
上手く揚げるのはなかなか難しいです。
今回は気合いを入れすぎて、薄くスライスし過ぎたのが敗因。
適度な厚さ(薄さ?)の見極めが次回の課題です。
↑薄い玉ネギ揚げたことありませんが 技なのですね





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