私は本当のコーヒー好きではありませんでした。 | くろうめこうめ

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京都に住む黒猫 小梅の日記

実は、私はそれほどのコーヒー好きではありませんでした。

ところが、ウィーン在住のある日本人コーヒー・ソムリエの方とブログを通じて
知り合い、本当の意味でコーヒーに興味を持ち、
すっかりその魅力にとりつかれてしまいました。



白くて古いポット?のような……
かわいい…!
これが
「カールスバーダーカンネ」というコーヒー抽出器です。



19世紀にオーストリア帝国の高級温泉保養地、
カールスバードで生まれた陶器製フィルターを用いた
「カールスバード式」は、最高の抽出法として注目され、
首都ウィーンでも大いに人気を博しました。

残念なことに
時代の流れで今では、ウィーンでもほとんど使われて無いそうです。
なぜなぜ~?

とにかく
この姿だけで私を引きつけるには十分だったのです!





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