丸一日寝て過ごしましたが、
そのおかげでようやく回復!
なんとか動けるようになりました。
さて、久しぶりに!?
育児ネタを書こうと思います😅
私がこのブログを書き始めようと思った
キッカケは、
自分が長男くんを産んだ後
母乳育児について、
全くわからない状況で、
情報収集にも苦労したから。
母乳育児に悩むお母さん方に
少しでも役に立つ情報を
届けられたらというのが
始まりでした。
と書くと、私がいかにも
母乳育児推進者のように
思われるかと思いますが、
じつは全くそんなことはなく(笑)
母乳育児であろうが、
ミルク育児であろうが、
お母さんと赤ちゃんが
楽しめる生活を送ることが
一番大事だと思っています。
これはOT的な視点なのかもしれませんが(笑)
なぜいきなりこんな話をし始めたか
というと、
今一時的に一緒に住んでいる
姉の母乳育児が
うまくいかなかったから、です。
結論から言うと、
姉は薬を使って母乳を止め、
ミルク育児に移行することにしました。
出産から1ヶ月とちょっと
母乳育児を頑張っていましたが、
姉の場合は授乳が激痛で、
毎回泣きながら授乳をしており、
吸わせることに恐怖を感じるほど。
ここ最近では授乳以外でも痛みがひどく、
痛みで抱っこもできない状況になっていました。
私が断乳の時にお世話になった
おっぱいケアの先生にもなんども見てもらい、
乳腺外科にもかかったけれども
痛みの原因はわからない
ということで、
助産師さんの中には、
「しばらくすれば痛みもなくなるから」
「せっかくおっぱいが出てるのにもったいない」
などと言う方もいましたが、
そばでみている私や母は
もう限界だなと感じていました。
痛みの程度は個人差があって
他の人にはわかりません。
でも本人にとって痛みというものは
生活の質を低下させるものでしかありません。
これから自宅に帰って
旦那さんと2人で育児をしていかなければ
ならない状況を考えた時に
どう考えても母乳育児は
マイナスにしかならないと思い、
姉とも話をしました。
ネットなどをみていると、
やはり稀に授乳で痛みがあったり
吸われること自体に不快感があり、
授乳が続けられなかった
という方もおられるので、
おそらくそういう状況なのではないか。
少なくとも、
私自身が母乳育児をできたのは、
痛みなんて(張り以外は)一切なかったし、
ミルクを作るよりも、
とにかくおっぱいを吸わせていれば
よかったので、
その方が楽だったというのが理由で、
現時点でそういった利点がないのに
無理におっぱいを続ける必要はないのでは。
これからの生活を考えた時に
まずは姉の体調が回復して痛みがなくなれば
赤ちゃんとの生活にも余裕が出て、
家に帰る準備もできるのでは。
といったような話です。
姉自身も同じようなことは
考えていたようなので、
結果として母乳をやめるという
決断に至ったようです。
私は育児について一切口出しは
してきませんでしたが、
やはりはたから見ていても、
母乳育児を続けている状況では、
気持ち的にも余裕がなく、
おばあちゃんのサポートが必須で
とても家に帰れる感じではありませんでした。
確かに世間一般では、
母乳育児の方がいいとか、
何歳までは母乳を飲ませた方がいいとか
そういった話もありますが、
育児は授乳だけが全てではないので、
母乳がいいとかミルクがいい
ではなくて、
お母さんに気持ち的な余裕ができて、
育児を楽しめるようになれるのであれば、
母乳であろうが、ミルクであろうが
関係ないと、私は思っています。
早く痛みがとれて
ミルク育児での生活のリズムがみえて、
育児を楽しむ余裕が
出てくればいいなぁと思うのです。
この記事を書いた理由は
同じように母乳育児が辛くて、
でも周りの目もあって
やめることができないと
思っている方がいるのでは?と思ったから。
母乳が足りないとか、
母乳が出ないという理由ならまだしも、
母乳が出てるのに
やめるなんて勿体無いと
言われて躊躇してしまう方が
いるかもしれません。
でも、育児は授乳が全てじゃない。
母乳育児をすることで、
痛みが辛かったり
それによって
子供を可愛いと思えない
ようなことにつながるくらいなら、
無理に母乳育児を続ける必要は
ないと思います。
私自身は確かに完全母乳で
2人の子供達を育てましたが、
それはたまたま母乳育児が
楽チンで、うまくいったからであって、
決して母乳育児にこだわっていたわけでは
ありません。
多くのお母さん達が
母乳とかミルクとか
そんなことは関係なく
大変な育児を少しでも楽しめる生活ような
そんな選択ができるといいなぁと思います。
姉の続報はまた
経過報告できればと思います。
さて、昨日の夕飯
牛肉ゴボウ
人参しりしり
かぶそぼろ(残り物)
雑穀米
みそ汁
ということで、今回のこそギャンは「母乳育児とミルク育児〜母乳をやめたいママの気持ち〜」でした。