日本のしきたりでは
赤ちゃんが初めて迎えるお正月に
女の子には羽子板、男の子には破魔弓を贈るみたいですね。
ちょうど旧暦の12月から1月の間は十二支による暦の上で「丑・寅」にあたり、
いわゆる鬼門(よくない結果が起こりやすい時)の時期なのだそう。
破魔弓や羽子板にはその時期を生命力の弱い赤ちゃんが
無事に通過できるようにという願いが込められているそうですよ。
うちは、最初は「場所とるし、いらないよ」~と言っていたのですが、
私の母が周囲の人から色々聞いたら
「お節句だけやると片祝いになるから良くない」
という意見を聞いたらしく、
「やっぱり破魔弓も送らないと!お守りみたいなもんだから!」
といって、邪魔にならない一番小さいサイズを送ってくれました(笑)
早速開けてみたところ、
確かにコンパクトで、ちょうどいい感じ(笑)
せっかくのしきたり、写真なんかも残してあげられるから
よかったなぁと思いました。
私自身は2人姉妹なので
羽子板はあったけど破魔弓を間近で見るのは初めて!
そして正月飾りに関するいわれやしきたりも
しっかり知ったのは今回が初めてでした。
息子が生まれなければ詳しくは知らなかった
日本のしきたりの一つ。
今も昔も赤ちゃんを大切に思う心は変わらないんですね。
息子のおかげでまた一つ知識を増やすことができました!
ありがたいことです~。
この飾りに込められた思いを大切に、
忘れないように毎年飾らなくちゃ(笑)
ということで今回のこそギャンは「初正月の破魔弓飾り」でした!
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