こんばんは

からだココロ講師みき。です

今日は、手の神経についてです

手の神経は

腕の根っこの神経の束になっているところから

枝分かれして出ています

枝分かれして

それぞれの筋肉にたどり着くのですが

いくつかのグループに分かれているのです

例えば
正中せいちゅう神経

橈骨とうこつ神経

尺骨しゃっこつ神経

そして
それぞれ神経は筋肉につながっているので

神経が圧迫や傷によって

働かなくなると

筋肉が動かなくなります

例えば橈骨神経のグループで傷つくと

手が下に垂れ下がったようになります
尺骨神経のグループで傷つくと鷲の手みたいな形で変形を起こします

正中神経のグループで傷つくと猿の手みたいに親指の付け根のぷっくりがへこみます
