8月に大阪で開講される2日間の対面研修ですが、初回の受講申し込みの際に2日目のワクがいっぱいで取れませんでした。受け付け開始からわずか30分。5月にあった同じ対面研修がコロナで中止になり、申し込みが殺到したのだろうと諦めムードで初日の研修だけ申し込みました。
数日前に、東京が緊急事態宣言で移動自粛の方向けにキャンセルの受付があり、昨日、対面研修に空きがあるから再度申し込みができると連絡がありました。
申し込み日の今日になって問い合わせてわかったこと。
①事前の申し込み内容の変更はできない(僕で言うと初日の研修だけ受講)。
②キャンセル受付の段階でキャンセルして、今日、再申し込みというのは本来してはいけないとのこと(あくまで、移動制限などによるキャンセルの方対象)。
といったことを踏まえると、僕のように2日目の申し込みができなかった人は、予定通り初日の研修だけ受講。次回は来年となります。
…いやいや、おかしくない!?となって事務局に問い合わせました。
この、養成セミナーですが、基本的に申し込んだらキャンセルできません。だからといって、一度申し込んだら、埋まっていた枠にキャンセルなどで空きが出てもこっちからは把握できませんし、当然事務局から連絡なんてありません。ということは、最初の申し込み時点で諦めないといけないわけですが、じゃあ、後から出た空き枠はどうするの?ってなりませんかね。何でここまで愚痴愚痴言うのかというと、今回の対面研修が受講できなければ、30ポイント取得してから受講できる指導実習が受けられません。受講の申し込みは大体1ヶ月前から。受講したポイントの反映までは受講後1ヶ月かかります。僕の場合、来年のセミナーのスケジュールが今年と同じ感じとなるならば、大阪で6月末に対面研修受講→7月の指導実習はポイントが反映されていないので受講できない→12月か3月の指導実習しか申し込めない→秋の資格認定試験の申し込みはさらに翌年。ということになります。もちろん、5月にお金を出して関東まで対面実習にいくことも可能ですが、その研修も取れるかは不確定です(今回のように申し込み数は多くなることも考えられるので)。
だらだらと長くなりましたが、まとめると、特別支援教育士資格認定協会さんは以下のことを考えてほしいです。
①受講したいセミナーや実習が定員の際、キャンセル待ちの登録(空いた枠がもったいない)
②指導実習、資格認定スケジュールの見直し(申し込み時点のポイントの反映スケジュールが合わないことで年単位で資格認定が遅くなる)。→資格認定試験を年2回設定(受験できるのは1回だけ)
コロナ禍においては特に、対面研修や指導実習においては受講できる機会が保証されていないので、たんに中止などで片付けずに、ある程度のことを想定していただきたいなと思いました。