Gretsch 59 テネシアン 調整 | mickey-oのギターブログ

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あ〜キレイなギター
これは21Fです
たぶん6119の初期 59年前期ものかなと推測されます
22Fの59もありますから

ネックピックアップが〜
かなり指板寄りの配置だから何か長い顔の人みたいになってた
おまけに音が気に入らなくて
24F位置にポールピースが来るように移設しました♪

でまたこれが24F位置問題!
関係ないよ と言う人や これは必須と言う人や いろいろ意見はありますが
私はこれ24Fの音が好き!
ただそれだけです

左アフター 右ビフォー
最初見たときの違和感はピックアップ位置だった

でピックアップを外すと ありゃ
えらい雑な仕事やん
トップ板がささくれてる笑
キレイにならして

ネック側のスキマはメイプル材をハンズで買って埋めて、色を合わせて

接合部あまり上手くないけどね

ここでよりみち話↓

ネック側のブレイシングの下も板があったよ
木目からするとブレイシングと同じ材
何だろ??
メイプルではない
パインかスプルースかそんな感じ
考え方はブリッジ側と同じね

では取り付けます
もちろんスポンジを外し
高さを木材で調整します
どれだけの高さにするかは経験上の高さなので何ミリとは言えない

これで素晴らしく整った


ブリッジ側も高さ調整して
ピックアップの上面も弦と平行になるように角度合わせていく

そして ついに♬

音はもう

フロントピックアップがサイコー
ジョリジョリしてアタック強く粒立ちよくクリアで倍音豊富でエアー感あって

それにブリッジピックアップを合わせていく

ピックアップ高さとポールピース高さと
それはそれは微妙なところ

3時間ぐらいかかりました

とにかくペストセッティングした時

フィルタートロンは
素晴らしい音を出します!

ギブソンには無いですね
セッティングはバイクや車に近いかも

それは誤差の範囲と違うのか?と言われそうな微妙なセッティングを通して満足がやってくる😁笑