昔は漫画家になりたくて沢山のノートに絵や話を描いていて、
下手くそなりに一生懸命描いていた。
本当に下手なんだけど、その当時は一生懸命に描いてたから
人生で一番気持ちがこもった、いい作品だったと思う。
今は漫画は描かないけど、たまに絵は描く…
下手なのは変わりないけど、
昔みたいな情熱?必死?何かが足りなくて
本当に「何か足りない作品」ばかり…
想像力も落ちて、どんどん老いていく…
やりたい事を自由にやって生きてきたけど、
何か一つ、「一番好きなモノ」に打ち込んでなかった
何でも適当にアレ!コレ!次!!
って感じで、好きな事ばかりしてきた。
自由に生きるのは良いけど、
目的が無く適当に走り続けるのはアカンね
絵が好きなら、素直に絵に集中して生きればよかった
人生の後半がスタート目前
過去に悔いがない訳じゃない、けど、終活含め、後悔の少ない後半で生きたいな