過去のヨガジャーナルを見ていてふと目にとまった死の瞑想についての記事。
自分の死や周りの大切な人の死について考えることで、愛と慈悲で満たされるというもの。
真っ先に浮かんだのが、化学流産で亡くした子の存在と、早産で生死の境を彷徨わせてしまった双子のこと。
そのツラくて苦しかった経験が、子どもへの愛情と、日々の成長の奇跡を強くしていると実感しています。
そして、その経験を忘れないで生きることが、今この瞬間を大切に生きることに繋がると感じます。
未熟児や障害をもつ子どもは虐待されやすいと医療従事者は学ぶみたいだけど、それは間違いじゃないかと私は思います。
母子関係に対するケアはしっかりしてくれるけど、母親自身の心のケアが不足していると感じます。
今となっては死を身近に感じることの大切さを理解できるけど、あの時の混乱期、うつ期に気持ちを分かり合える人と話せる場が欲しかったです。
周囲には家族、病院では看護婦さんや心理士さんが、声をかけてくれたりするけど、私は心を開けなくて苦しかったので…
いつかNICU入院中ママの会みたいなのを作れたらいいな…と思いました。