子宮頸がん開腹手術
トラケレクトミーから2年が経過しました!
セカンドバースデー
おめでとう!!!私。
やっと2年が経過し、
まだ生きられるぞ!と
思えるようになりました。
本当に癌は恐ろしい。
手術しても
「治った〜☆٩(。•ω<。)و」なんて
とても思えません。
やっとやっと
2年が経過して
「どうやらまだ生きられるみたいだぞ」と思えるようになりました。
そして
この2年間
改めて振り返ると
楽しいことはなかった。。。
旅行も行った。
美味しいものも食べた。
でも、
楽しい〜☆٩(。•ω<。)وという記憶はなくて
本当にただ生きることに必死だった。
去年の日記。
身体も心も限界だったんです(;д;)
よく1年耐えました
不妊治療が重なり、
もちろん癌の経過観察もあり、
リンパ浮腫の治療もあり、
拘束性肺障害の通院もあり、
患者会にも参加できなくなり、
まぁ、
病むのは当たり前ですよねー
ということで、
今年はほぼ休職しました。
そうしたら
元気になりました!
まず
見た目が変わりました。
それだけ
精神的に落ち着いたのでしょう
(○´U`○)
KinKi Kidsとディズニーシーに
助けられた、みたいに書いてますが、
これは本当で←
癌とは関係ないお友だちが
誘ってくれたり、
連れて行ってくれて、
「あぁ、私こんなふうに昔、楽しんでいたな。楽しむこと忘れてた、
これからは楽しみたい!」と
楽しむ感覚を思い出すことができました。
私はまだ生きられる。
これからはずっと助けてくれていた
家族の笑顔を守るために生きて行こう。
そう思います。
精神的に落ち着いた。
なので、精神科の診断も
終わってしまい(笑)
診断書ももらえなくなりました。。
なので、
私は復職しなければなりません。
ですが、
もちろん不妊治療はこれからですし、
とても両立することは
できない仕事です。
と、いうことで
ここで退職することになりました。
昨日は東大病院の患者サロンに参加し
病気と仕事についてのセミナーを受けたのですが、
やはり現実は厳しいこともわかり、
私のようにどの制度にも
適応にならない患者も多いこともわかりました。
生活するためにもお金は必要。
どう働くか
どう治療するか
どう暮らしていくか。
考えなければなりません。
そこで夫婦で話し合って
出した結論は
「不妊治療を最優先させよう」ということ。
私の年齢も38歳となります。
癌の再発転移もいつ起こるかわかりません。
だとしたら、
仕事より不妊治療を最優先する以外の
選択肢は考えられません。
スパッと決めたら気持ちがいいです。
今はとても幸せです!
右手でグー!
「ここから伝説が始まる」と本当に言ったらしいのですが、
人生変えたい!と思って挑んだ
トラケレクトミー。
これからの人生は
家族の笑顔を守るために生きます
(○´U`○)