今日の「英語で一言」は、「頂いたお電話で失礼します。」
相手から頂いたお電話なんだけど、こちらの要件も話したいことって、ありますよね。
さあ、英語では何と言えばいいでしょう?
Excuse me in your phone. (あなたの電話の中に入って、すみません。)
あなた、電話の中に入っちゃったの? 随分、小柄なんですね。
さあ、では、どういう風に言えば、相手にも失礼がないでしょうか?
I know you're the one calling me, so I'll try to make it brief.
(電話をかけてきてくれたのは貴方ですから、私の要件は、なるべく簡潔にすませますね。)
これだけ礼を尽くせば、相手も多少電話が長引いても、気分を害することはないと思いますよ。
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ズバリ、今日のテーマは、「夏老け」です。
これまであまり耳にしなかった言葉ですが、紫外線の危険性がどんどん高まっている今、この「夏老け」というコンセプトは、今後、より知られていくのではないでしょうか。
さて、ではまず、あなたの紫外線対策をセルフチェックしてみましょう。
以下の中で、当てはまると思う項目は、いくつありますか?
〇 曇りの日は、日傘や帽子を使わない
〇 緑黄色野菜や果物を、あまり摂らない
〇 日焼け止めは1度つけたら、1日中そのまま
〇 日焼け止めは、晴れた日しか使わない
〇 近所への外出では、特に紫外線対策はしない
実は、私自身、上の項目の中で、3つも当てはまってしまいました (反省)
では、一緒に紫外線と老化の関係について学んでいきましょう。
ポイントは、「活性酸素」です。
① 紫外線が発生させる活性酸素で、肌の奥にダメージが蓄積すると、老化が進んじゃう!
紫外線が怖いのは、体内で活性酸素を発生させること。
この活性酸素こそ、細胞を傷つけ、体を老化させていく大きな原因のひとつなんです。
日焼けの原因となる夏の強い紫外線には、十分気をつけなければなりませんが、油断できないのは、雨の日や曇りの日にも降り注ぎ、気づかぬうちに肌の奥に入り込む生活紫外線。
そのダメージは目には見えず、年々少しずつ蓄積し、やがてシワやたるみなど老化として表れてきます。
日差しが強くなるこの季節、しっかり紫外線対策をしましょう。
② 外側のケアだけで大丈夫?40歳を過ぎると、体の酸化を防ぐ力が低下する!
紫外線によって発生する活性酸素に対抗するには、体の中の抗酸化力を高めておくことも重要です。私達の体内では、活性酸素の攻撃から身を守る抗酸化酵素が作られていますが、その量は、中高年になると減少してしまいます。
だからこそ、毎日の食生活で抗酸化成分を補うことで、活性酸素によるダメージを防ぐようにしたいものです。
③ 年を重ねるほど、内外のケアの積み重ねが重要!
紫外線は毎日降り注いでいます。さらに、体内の活性酸素は、紫外線だけでなく、ストレスや喫煙、睡眠不足など、偏った生活習慣によって増えることもわかっています。
それだけに、紫外線から守る外側のUVケアに加え、体の抗酸化力を維持するための、内側のケアを毎日続けていくことが重要なポイントです。
では、「外側からのケア」とは何でしょう?
ズバリ、できるだけ紫外線を浴びない、ということに尽きます。
外出の際には、帽子や日傘、サングラスでガードしましょう。
また、日焼け止めは、防止効果を確認し、額・頬・鼻はもちろん、耳とその周辺、あごから首にかけても念入りに塗りましょう。
次に、「内側からのケア」です。
これには、抗酸化成分を積極的に摂取することが最も重要です。
ビタミンA・C・Eの抗酸化ビタミンや、ゴマ、お茶、ワインなどに含まれる色素や苦味成分のポリフェノール類を上手に摂り入れることで、日頃から体内の抗酸化力を高めておきましょう。
活性酸素のダメージをケアすることは、肌だけでなく、全身の老化にブレーキをかけ、健康な体の維持につながると言われています。
年を重ねるほど、食事でしっかり補う工夫が大切です。
さあ、今年の暑い夏に、体力のみならず、若さまで失ってしまわないよう、一緒にがんばりましょう