バグズライフ

バグズライフ

京都の大学生

普段学んだことや、考えたことを綴っていきます。

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    ここ数ヶ月で完璧、純粋一辺倒じゃないものを美しいと感じるようになりつつある。雲がかかってる満月、緑から赤に変わりつつある木の葉。人もまた然り。

    最近高校時代の同級生の変貌ぶりを目の当たりにし所属する環境って影響大きいなあと思った一方、一つのコミュニティーに属しきれず、成人式で全く変わってないと何人にも言われた私は一体何者になりうるんだろうと1人考えてしまう。その場は良い意味か悪い意味かわからず苦笑いでごまかしてしまったが。。。

    完璧に見えるもの、完結してるものももちろん美しいが、他の可能性を感じさせないものは美しくてもすぐに飽きてしまう。例えば、ヨーロッパの美女、雲ひとつない青空や満月。

    自分が奥ゆかしさを求めているのか、はたまた成長を求めているのかわからないがそう思った。と、同時にMichaelJacksonとバナナマンには全く飽きないことに気づいてここに何かヒントがあるんじゃないかと頭の隅っこで考えてもいる。

    そういえば、最近読んでいる経営戦略の本にも
”存続していくには、既存の市場に留まらず永遠に新しい市場を探し、変化し続ける必要がある”
という節があった。

まあ存続が美しいことかどうかは別にして、変わり続けるってのは昔から”移ろふ”って言うように世の中の真理なんだなあ。

    そこに美しさを日々感じられるようになりたいものである。そして、できれば美しくなりたいものである。

おしまい。