こんにちは。

心と体の健康寿命を延ばす専門家
小嶋美紀です。


涼しい日が増えましたが
それでも日によっては
暑かったりして、
服装の調整が
難しい季節です。


高齢になると
感覚が鈍くなってきて、
夏の暑い時に
重ね着をしたり、
涼しくなってきてから
半袖1枚だったり
することがあります。


寒暖差のある時期は
体調を崩しやすいので
気をつけたいです。


まずは、
適切な服装を
選びましょう。


気温に合わせて、
簡単に脱ぎ着できる服装は、
皆さんもされていると
思います。


それに加えて
温度に合わせた素材選びも
注目してみてください。


吸湿性や速乾性のある
素材を選ぶと、
寒い時も温かく、
暑い時も快適です。


また寒い日は
体が温まる食事を
摂りますね。


生姜やネギなど、
体を温める効果のある
食材を使うと、
体の中から温まるので
プラスしてみてください。


また
免疫力を高める
ビタミンを含む食材は
積極的に摂りたいです。


例えば、柑橘類には
抗酸化物質のビタミンCが
豊富ですし、
魚はビタミンBやE、Dなど
栄養の宝庫です。


是非メニューに
加えてください。


さらに、
寒暖差に対応できる
体力を維持するためには
十分な睡眠も必要です。


7〜8時間の
睡眠がとれると
理想的ですね。


そして適度な運動は
血行を促進して、
体温調節機能を改善しますので、
ウォーキングや軽いストレッチを
日常に取り入れたいです。


また、最近は
エアコンや加湿器など
皆さん積極的に
使っていらっしゃいます。


温度も大事なんですが
これから冬になる季節は
湿度にも気をつけてください。


今はまだ、湿気があって
蒸し暑い日があるくらいなので
加湿器は必要ないですが、
冬になるとカラカラに
乾燥してきます。


湿度は40〜60%くらいが
ちょうどいいので
温度とともに室温を保つことで、
寒暖差のストレスを軽減できます。


換気も重要ですね。


空気の循環を良くすることで、
風邪やウイルスの
対策にもなります。


急な気温の変動は
疲労感が出やすいため、
必要に応じて
こまめに休息を取ることも
大切です。


単純に休むだけでもいいですし、
お気に入りのアロマと共に
瞑想や深呼吸、
温かいお風呂などの
リラックス方法を取り入れるのも
オススメです。


これらの対策を
日常生活に取り入れることで、
寒暖差の影響を受けにくく、
健康を保つことができます。


ご自分に合った方法を
是非見つけてみてください。