先日、友人の口添えで
出張紅茶講座☕をいたしました。
 
初めての方と何度も来てくださっている方の
いい具合の参加者の構成が緊張と緩和、
新鮮な気持ちといつもの感じがミックスされて
楽しく講座をすすめることができました。
 
内容は、世界三大銘茶と呼ばれている
ダージリン(インド)・ウバ(スリランカ )・
キームン(中国)の飲み比べをしました。
 

 

 
 
『おいしい紅茶の淹れ方』
それは、茶葉を計り、お湯の温度と量、
蒸らす時間(茶葉の大きさによる)を
きっちりすると安定した味となります。照れ
 
とっても簡単なことなんですが、
ついついテキトーにしてしまうと
そうでない味になってしまうのです。チーン
 
 
 
 
ちょっと見えにくいのですが、
ティーサーバ内で茶葉が上下運動をしています。
これをジャンピングといいます。
 
お茶をおいしくしている舞のようで
見ていると待っていることも苦になりません。チュー
 
 
 
 
紅茶のおいしさを引き立てるのは
スイーツも欠かせませんよね。爆  笑
 
今回は春らしいケーキカップケーキをご用意していただきました。
 
 
 
 
どれにするか迷ってしまう…ラブ
 
ということで、欲しいものを指差し、
重なったらじゃんけんという取り決めで
ケーキ選びをしました。
 
みなさん、どれにしようか…
目をギラギラさせて、
せぇーので指差し爆  笑
 
いくつかは重なったものの、
どれ選んでもおいしそうなので
ケンカ⁉せず、決まりました。てへぺろ飛び出すハート
 
 
 
 
私は、春らしい色といい、
味も桜餅味のムースでおいしかったです。
 
紅茶はダージリン、ウバ、キームンの順に
飲んでもらったのですが、
どの紅茶もおいしいと喜んでもらいました。
 
ケーキとはウバが合ってたのかウバが人気でした。
 
 
 
会話もはずみ、とても楽しい時間となりました。
 
参加者の中に若い男性の方がいらしたんですが
(ご夫婦でご参加)
「お茶をする」優雅な時間をたいそう気に言ったご様子で
ふわっとした心地よさが穏やかな気分になられたんでしょう。
こういう時間をもったら、争いごともなくなるんじゃないか
という話になり、本当だなぁと思いました。
 
ふと、思い出したことが…
物語思考みたいなワークショップで参加したときのことを。
 
争いをしているところに
アリスがティーパーティを開いて
争いを次々にやめさせていき、
世界平和に導いたみたいな物語を作ったことを
思い出しました。
 
おいしいお茶を飲んで幸せな気持ちになれば
今度は周りにおいしいお茶を淹れたくなる。
 
飲んでくれる人が笑顔でおいしいと言ってもらえたら
嬉しくなって、もっと幸せな気持ちになる。
 
それがどんどん広がったら、幸せが増殖して
幸せいっぱいになる。
 
そんな世界になったらどんなにいいでしょう。照れ
 
そう思いながら紅茶教室を続けて、
早いもので四半世紀になります。
その思いが少しずつですが、浸透していってることが
紅茶教室に来てくださる方からのお話で知ることがあります。
 
そのときは、じわ~と嬉しさが染み出て、
やっててよかったと心から思います。
 
これは私のライフワーク。
ぼちぼち加減でやっていきます。
 
 
今回、これ1回で終わりと思っていたら、
また次もということで月1ペースで
しばらくは続きそうです。ウインク
 
 

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