かつて、肉断ちをしていた時期がありました。
マクロビオティックに近い食生活が健康には最適だと信じていたころのことです。
ところが、アンチエイジング特集の雑誌の取材で血液検査をしたとき、
血清総蛋白が極端に低いと指摘され、びっくりしました
肉類などの動物性たんぱくをもっと取らないと、免疫力も下がり、筋肉も細くなりますよと言われ、現在は週に3回、しっかりと赤味の肉を食べるようになりました。
おかげで以前より馬力が出て、髪や肌の調子もよくなりました
勿論、正しいマクロビオティックは歴史もあり、熱心に信奉されて、健康を保っているいる方もいるので、決してそれを否定するつもりはありません。
また、肉も食べ過ぎは好ましくないという指摘もあります。
ところで、肉類の脂肪に含まれるアラキドン酸が脳内物質と結合すると、幸福感・陶酔感を感じる物質にかわり、やる気や勇気が出てくることが分かっています
やっぱり、肉食系は元気で情熱的なはずですね(*^。^*)
また、肉や卵などに含まれるコレステロールもその害ばかりが強調されますが、うつ病と低コレステロールとの関係も指摘されています。
「お肉が食べた~い」、そんなときはしっかり肉を食べる方が、心にも身体にもいいようですよ(*^。^*)