栞ですニコニコ

判定日の夜、夫に結果を伝えました。
前回よりかなり暗い私に、

夫「まあ、次がんばろ。すぐには難しいんだろうし。元気だして。」

私「・・・。」


夫「採卵、したかったらしてもいいし。」


私「それは、今残ってる卵を使い切ったら考える。」

夫「じゃあ次戻してダメならできるんでしょ?いつやれるの次の移植は?来月ダメなら、年内に採卵できそうじゃない?サクサク挑戦したら?1月でも早い方がいいんでしょ?」


矢継ぎ早にそう言われ、正論だけれど、、
ダブルパンチで凹んでる時に次のことをサクサク決められる精神状態ではないのですショボーン

それに、判定前はダメなら次!って威勢良く話していた私も今は不安で腰が引けてしまって。

返事に窮してしまい、なぜか涙。

治療を始める前、幸せになるための治療だから辛さが勝ったらやめよう!と夫に言われていたから
前回も、夫の前では決して泣かなかった私。

とっさに

私「認定試験落ちて、、そっちのが今つらくて」


と、嘘つきました。

そっちかよー爆笑って笑っていました。


彼は絶対子供が欲しいわけじゃない。
だから、泣きごとが言えない。

決して否定的ではないけれど、そもそも確率の低いチャレンジだと理解した上で始めた事で迷ったり一喜一憂することが夫には感覚的に分からない。

体外受精は4回目までが妊娠率のピークだとか、胚盤胞は25から30%の着床率とかもしってます。

だから、次の採卵が彼の中ではラストなんじゃないかな?採卵もっかいしてもいいよって言葉は、あまり成果には繋がらないけどやりたいならってニュアンスがあると思います。

悪気はないのでしょうが笑笑

だからこそ、泣くわけにいかないのです!それならやめたら?って話になるから。

こんなもんですかね?世の夫は。